IoE社会のエネルギーシステム

新着情報

プログラムディレクター(PD)

  • プログラムディレクター(PD) 柏木 孝夫

    プログラムディレクター(PD)
    柏木 孝夫
    東京工業大学 特命教授・名誉教授
    先端エネルギー国際研究センター長

研究開発内容

研究開発の背景と狙い

本課題は、Society 5.0時代のエネルギーシステムであるIoE(Internet of Energy)社会の実現のため、再生可能エネルギーが主力電源となる社会の次世代エネルギー変換・マネジメントシステムの設計について検討し、エネルギー利用最適化に資するスマートシステムの構築と、その要素技術であるエネルギー高速変換・伝送システムのイノベーションの達成に向けた研究開発を実施し、社会実装を図っていきます。
具体的には、テーマ(A)「IoE社会のエネルギーシステムのデザイン」では、再生可能エネルギーを主力電源化する観点から、社会実装に向けてIoE社会のエネルギーシステムのグランドデザインを示し、エネルギーデータ解析などの課題を対象とするデータ連携基盤の設計に取り組みます。 そのグランドデザインを実現するための共通基盤技術であるテーマ(B)「IoE共通基盤技術」では、ユニバーサル性とスマート性に富み急激な負荷変動や電圧変動に対する最適制御を可能とするユニバーサルスマートパワーモジュール(USPM)を開発し、さらに、ワイヤレス電力伝送(WPT)システムへの応用を見据えた次世代電力伝送システムの開発を行います。
また、テーマ(C)「IoE応用・実用化研究開発」では、テーマ(B)で開発したデバイスの社会実装の実用例として、屋内センサーネットワークやモバイル機器へのWPTシステムの開発、走行中電気自動車(EV)における時速60kmでの給電効率90%のWPTシステムの開発、多様な用途を見据えた飛行中のドローンへのWPTシステムを開発し、超スマートで強靭なIoE社会の姿を提示します。

IoE社会のエネルギーシステムのイメージ

IoE(Internet of Energy)社会とは、エネルギーの供給情報、消費情報がインターネットにより結合され、エネルギーの需要と供給の双方が管理される社会です。電気、熱、化学物質等を含めた様々なシステムの集合体であり、総合的なエネルギーマネジメントを実現するためのグランドデザインを策定し、スマートシティという形で具現化することを本課題で目指します。

IoE社会のエネルギーシステムのグランドデザイン

研究開発計画

IoE社会のエネルギーシステム研究開発計画(PDF:781KB 内閣府のサイト)

研究開発項目

本課題では、3つのテーマで5つのサブテーマの研究開発を実施していきます。

研究開発体制

過去情報等(公募ほか)

一覧はこちら