理解と納得のための場づくり

理解と納得のための場づくり

このプロジェクトでこころみたようなやりとりを、リスクコミュニケーションといいます。食の安全は、誰にとっても身近で切実な問題です。安全は絶対に守られなければなりませんが、規制を厳しくしすぎれば、食品の価格が上がったり、技術の進歩が止まってしまい、社会にとって不利益となるでしょう。
大切なのは、食の安全という問題の切実さを、専門家と一般消費者が共有すること、双方が協力しあう時間と場所を持ち続けること、そういった協力の場を、社会の中に根づかせることなのです。
memb_titleこのプロジェクトに参加した主なメンバー
飯澤理一郎北海道大学大学院農学研究院 教授[研究代表者]
吉田省子北海道大学大学院農学研究院 学術研究員mov_btn
平川全機北海道大学大学院農学研究院 学術研究員
大原眞紀北海道大学大学院農学研究院 学術研究員
I.T.コープさっぽろ組合員活動部 理事mov_btn

2012年9月30日をもちまして、領域の活動は終了致しました。