さきがけ研究者
徳田 崇
奈良先端科学技術大学院大学
物質創成科学研究科
准教授
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研究概要
本研究では、生体内マイクロエレクトロニクスデバイス技術によって、オプトジェネティクスに応用できる光操作デバイスを実現します。CMOSマイクロチップを搭載しながら、体外から配線接続が不要な完全埋め込み型のデバイスを実現します。この技術により、従来は光ファイバで束縛されていたり、ワイヤレス型であっても動物に負担が大きかった光操作を、動物の負担が少なく、自由行動下で行うことが可能になります。