生体における動的恒常性維持・変容機構の解明と制御

1.研究領域の概要

 本研究領域は、生体をひとつの恒常性維持機構としてとらえ、生体の動的な恒常性の維持・変容機構を解明するとともに、老いや生活習慣病等の疾患のメカニズムの解明に挑戦する研究を行った。このような研究を推進することにより、生命体を統合的に理解することが可能になり、対症療法でない、生体全体を理解した上での診断・治療法の開発や年齢・ライフステージに応じた最適な医療の実現を目指した。

2.さきがけ研究領域事後評価

2-1.評価報告書

「生体における動的恒常性維持・変容機構の解明と制御」研究領域事後評価報告書

2-2.評価委員

◎鍋島 陽一 (公財)先端医療振興財団 理事・先端医療センター長
 小川 佳宏 九州大学大学院医学研究院 教授
 小泉 智信 アステラス製薬(株)研究本部イノベーション&インキュベーション研究所 専任理事
 中山 啓子 東北大学大学院医学系研究科 教授
◎は委員長

2-3.研究領域評価用資料

「生体における動的恒常性維持・変容機構の解明と制御」研究領域事後評価用資料