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- 戦略的創造研究推進事業(さきがけ)における令和4年度追跡評価結果について(平成21年度、22年度発足領域)/
- 炎症の慢性化機構の解明と制御
本研究領域は、①炎症制御の破綻機構を明らかにすることにより、炎症の慢性化を誘導、維持する因子を同定する、②炎症の慢性化によりどのようにして特定の疾患(がん、神経変性疾患、動脈硬化性疾患などを含む)が発症するのか、その機序を明らかにし、制御する基盤技術を創出する、③炎症の慢性化の早期発見および定量的な評価を可能にする基盤技術を創出する、などを目指した研究を実施した。
◎武田 伸一 国立精神・神経医療研究センター 顧問
宮島 篤 東京大学定量生命科学研究所附属高度細胞多様性研究センター 特任教授
三宅 幸子 順天堂大学大学院医学研究科免疫学講座 教授
◎は委員長
研究領域全体について横断的・俯瞰的な評価を実施した共通評価委員についてはここを参照