脳神経回路の形成・動作と制御

1.研究領域の概要

 本研究領域は、神経回路や脳の機能単位である神経核・層構造の形成、領域や神経細胞の特異性の獲得、単一神経細胞における情報処理、 神経細胞間の情報伝達やその可変性、神経細胞のネットワークとしての機能発現や可変性、さらには複雑なネットワークの集合体である領域・領野等の形成機構および動作原理、ネットワークの制御機構の研究を実施した。

2.さきがけ研究領域追跡評価

2-1.評価報告書

「脳神経回路の形成・動作と制御」追跡評価報告書

2-2.評価委員

◎武田 伸一  国立精神・神経医療研究センター 顧問
 見学 美根子 京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS) 教授
 宮田 卓樹  名古屋大学大学院医学系研究科 教授
◎は委員長

研究領域全体について横断的・俯瞰的な評価を実施した共通評価委員についてはここを参照

2-3.追跡評価用資料

「脳神経回路の形成・動作と制御」追跡評価用資料