[領域活動紹介]素材・デバイス・システム融合による革新的ナノエレクトロニクスの創成


イベント

JST-CREST 3領域合同シンポジウム
「コロナ禍で加速するDX時代のエレクトロニクスの新潮流」

  • 1.日時
    2021年2月3日(水)14:00~17:00
    2.開催形式
    Zoom Webinar(参加無料、定員500名)※要参加登録
    3.企画趣旨
    近年AIや5G等の最先端デジタル技術の導入による社会構造の変革(デジタルトランスフォーメーション;DX)の動きが進んでいます。また、コロナ禍で求められる新たな生活様式への要求はDXの流れを加速させています。DXを支える基盤技術として、データ通信の増大を支えるポスト5G通信技術やストレージ技術、ロボットの自動運転や遠隔操作を可能にするセンシング技術など、様々な分野での基礎研究を進め、さらにその応用探索のスピードを加速させる必要があると考えます。 本シンポジウムでは、JST-CREST事業においてデバイス関連の研究開発を進める3つの研究領域(CREST「ナノエレ」「二次元」「次世代フォト」領域)が合同で成果紹介を行います。6件の研究成果はどれも実デバイスとして世界トップクラスの性能や世界初の革新性を示しています。DXおよびニューノーマルに向けた最新のエレクトロニクス研究の成果を産業界やアカデミアの皆様にご紹介するとともに、活発な議論の場、共同研究・応用探索の契機となれば幸いです。
    4.プログラム
    13:30~14:00 入室受付
    14:00~14:10 開会挨拶
    14:10~14:35 「変調フォトニック結晶レーザーによる2次元ビーム走査技術の開発」
            野田 進 (京都大学大学院工学研究科 教授)
    14:35~15:00 「共鳴トンネルダイオードとフォトニック結晶の融合によるテラヘルツ集積基盤技術の創成」
            冨士田 誠之 (大阪大学大学院基礎工学研究科 准教授)
    15:00~15:25 「デジタルデータの長期保管を実現する高信頼メモリシステム」
            竹内 健 (東京大学大学院工学系研究科 教授)
    15:25~15:40 休憩
    15:40~16:05 「高速高感度センサーで大量のデータ収集を実現し安心安全社会に資するIT化に貢献」
            松本 和彦 (大阪大学産業科学研究所 特任教授)
    16:05~16:30 「指先で触れる「触感」を人間以上の繊細さで感じ取る「ナノ触覚神経網」技術」
            高尾 英邦 (香川大学創造工学部 教授)
    16:30~16:55 「芸術応用から生まれるエレクトロクロミック表示デバイスの革新」
            樋口 昌芳 (物質・材料研究機構機能性材料研究拠点 グループリーダー)
    16:55~17:00 閉会挨拶
    5.お問い合わせ先
    JST 戦略研究推進部
    e-mail:crest-nanoelectronics@jst.go.jp

News Letter & 成果報告会

News Letter_Vol1(平成26年6月)PDF
News Letter_Vol2(平成27年1月)PDF
News Letter_Vol3(平成28年3月)PDF
News Letter_Vol4(平成30年1月)PDF
News Letter_Vol5(平成31年1月)PDF
CREST・さきがけ1期生 成果報告会 予稿集(平成29年1月)PDF
CREST・さきがけ2期生 成果報告会 予稿集(平成30年1月)PDF
CREST・さきがけ 中間・終了 報告会 予稿集(平成31年1月)PDF

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