【大野 博司】オミクス解析に基づくアレルギー発症機構の理解と制御基盤の構築


研究代表者

大野 博司

大野 博司

(独)理化学研究所 統合生命医科学研究センター

グループディレクター


研究概要

近年アレルギー疾患は増加の一途をたどり、国民病とも言われています。アレルギーは遺伝的要因と環境要因の複合により発症すると考えられ、環境要因の中でも特に腸内常在細菌群とその代謝物・生理活性物質の重要性に注目が集まっています。また、母乳中の生理活性物質の役割も着目されています。本研究では、脂質を中心に腸内細菌や母乳中の代謝物・生理活性物質の網羅的かつ高精度の解析から、アレルギー発症・増悪因子となるバイオマーカー候補の同定を目指します。

プログラム

  • CREST
  • さきがけ
  • ACT-I
  • ERATO
  • ACT-X
  • ACCEL
  • ALCA
  • RISTEX
  • AI時代と科学研究の今
  • AIPネットワークラボ
  • JSTプロジェクトDB
  • 終了事業アーカイブズ
  • ご意見・ご要望