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The 5 Cardinal Signs of Inflammation

炎症性変化を示した古典的なイラスト

古代ローマ時代の医師ケルススにより、発赤(REDNESS)、発熱(HEAT)、疼痛(PAIN)、腫脹(SWELLING)という炎症の四主徴が初めて記載され、それらはその後長らく損傷などの後に生ずる一過性の生体の修復機構として肯定的にとらえられてきたが、1871年にウイルヒョーは5番目の炎症性変化として機能障害(LOSS OF FUNCTION)を加え、炎症の病理学的な側面を強調した。

The 5 Cardinal Signs of Inflammation