採択プロジェクト
スタートアップ・エコシステム形成支援
EDGE-PRIME Initiative
プラットフォーム名 | 北海道未来創造スタートアップ育成相互支援ネットワーク取組紹介(PDF) (Hokkaido Startup Future Creation development by mutual support networks/HSFC "叡智の力、エイチフォース") |
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活動概要 |
(1)高校生等へ提供するアントレプレナーシップ教育プログラムの開発・運営 既存のステイクホルダーが実施する取組や教育プログラムと連携して地域での教育イベントを実施することで、自治体や地元起業家を巻き込みつつ、それらイベントの運営を通じてプログラムのファシリテーターを育て、人材を利活用・プールする。 また、アントレプレナーシップ教育研究チームを発足し、学術的知見による教育プログラムの『効果検証』『課題特定・改善案の創出』により、次年度以降のより効果的・効率的な高校生等アントレプレナーシップ教育の構築を推進する。 (3)本取組に関する広報・イベント等の実施 北海道を代表するインフルエンサーをプログラムに招待し、体験した様子を各種SNSで投稿することにより、双方の情報発信の機会とする。特にフォロワーの多いインフルエンサーをスカウトすることに加え、希望者を募り、1年間「HSFCアントレ教育応援アンバサダー」に就任していただき、情報発信を積極的に行う。 加えて、北海道で活躍するフリーアナウンサーの方々に取材を行っていただき、記事にまとめていただき、その内容をHSFCウェブサイトや各種SNSアカウントへ投稿を行う。記事の二次利用を通じて、各種広告媒体や広報誌等へ展開を図ることを想定している。 |
プラットフォーム名 | みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム(Michinoku Academia Startup Platform:MASP)取組紹介(PDF) |
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活動概要 |
(1)高校生等へ提供するアントレプレナーシップ教育プログラムの開発・運営 MASPプラットフォーム内に本プログラムの進捗管理をするための推進部会を設け、活動の全体最適化を図る。県教委や市教委と高校等の学校が連携し、探求学習に係る好事例の共有の場を東北大学や他の共同機関との間に設ける。開発教材については、ノウハウを蓄積し、パッケージ化することにより、教員の異動等があった場合でも継続して授業を提供できる体制を整える。大学院生、学部生、高専の専攻科生、高専生、高校生等は、先ずはアントレプレナーシップ教育の受講者として参加し、その後、TA、RA、メンター、ファシリテーター等として支援・指導的役割を経験してもらうことで、アントレプレナーシップ教育の次の指導者を育成していく体制を構築する。 (3)本取組に関する広報・イベント等の実施 仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会ウェブサイト、MASPウェブサイトでの広報を行う。県教委・市教委から高校等へのプログラム周知(チラシ、ポスター配布)を行う。仙台市が運営している東北で事業をしたい人、新しいことに関わりたい人を繋げることを目的としたオンラインコミュニティ(slack約250名参加中)を利用する。 イベント開催にあたっては、文部科学省が任命した起業家教育推進大使や地元出身の起業家等を招待し、受講者に普段では得られない体験をして頂く。 スタートアップアルムナイの組織化を行い、起業相談やイベントで活躍して頂く。 |
プラットフォーム名 | Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE)取組紹介(PDF) |
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活動概要 |
(1)高校生等へ提供するアントレプレナーシップ教育プログラムの開発・運営 本事業連絡会議やGTIE内の全機関での会議等で共有を行い、GTIE全体として効果的・効率的な実施体制を構築する。その際に、高校生等への教育について一義的な責任を有する自治体や専門的ノウハウを擁する協力機関等も交えた、真摯な対話によるセミクローズドなコミュニティにおけるプログラム開発・試行と、slack等も活用したコミュニケーションの中でより開かれた形でプログラム等を共有し、興味や課題意識を持つ高校教員等や教育関係者と繋がり、起業家と起業を志す者の新たなネットワーキングの場や高校生等が刺激を受ける場の形成を進める。 (3)本取組に関する広報・イベント等の実施 【ウェブサイト拡充による情報発信】 GTIEウェブサイト(https://gtie.jp/)や各機関の起業家教育担当部署のウェブサイトを積極的に活用し、ステークホルダー向けの発信を強化する。 【関係自治体、連携校等を通じた広報】 本事業参画機関の付属高校・協定校へのPR活動に加え、GTIE参加自治体の域内の教育委員会や学校関係者と連携した公立学校向けの広報も積極的に展開する。 【イベントの実施】 他PFも含めた全国の小中高生向け起業家教育の関係者(教職員、行政、生徒、保護者、大学等)で先進事例を学び、ノウハウ等を共有できるシンポジウム(夏)や、本事業において各機関で実施する取組や既存の取組と連携するための全体成果報告会(冬)を開催する。 |
プラットフォーム名 | Tokai Network for Global Leading Innovation(Tongali)取組紹介(PDF) |
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活動概要 |
(1)高校生等へ提供するアントレプレナーシップ教育プログラムの開発・運営 高校生等へ持続的にアントレプレナーシップ教育プログラムを提供していくために、地域の自治体と協力して広報を行い、プログラムを推進していく体制を構築する。プログラム運営として、大学生や大学発ベンチャーにも一緒にプログラムに参加してもらい、小中高生たちが、身近にベンチャーという存在を感じてもらい、キャリアに繋げていけるような環境を創っていく。 (3)本取組に関する広報・イベント等の実施 Tongali-PF、スタートアップエコシステム拠点都市のホームページやSNSでの発信を積極的に行っていくと共に、実施したアントレプレナーシップ教育のオンラインコンテンツのアーカイブ提供なども、WEB上で行っていく。また、小中高生、保護者の方々に興味・関心をもっていただくための策として、名古屋駅でのイベントも実施する。名古屋駅など、多くの人が集まる場所にブースを設け、各大学のプログラムの紹介、トークやミニゲームなどのイベントを通して本取組をPRする。 |
プラットフォーム名 | 京阪神スタートアップアカデミア・コアリション(KSAC)取組紹介(PDF) |
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活動概要 |
(1)高校生等へ提供するアントレプレナーシップ教育プログラムの開発・運営 KSAC参画大学を中心に、上記で記載した人材像に合わせたプログラム開発・運営を行うとともに、幹事自治体や高校等と連携し、プログラム周知を行ったり、探求科目など教育課程内においてアントレプレナーシップ教育が推進できるよう教職員を対象とした研修などを実施する。 加えて、スタートアップ支援に携わる参画機関のネットワークを活用して、起業家や経営者などのアントレプレナーシップ教育への協力者の人材プールを作り、本事業の運営サポートや、高校等からの講演依頼などに対応できるようにし、効果的な事業運営を実現する体制を構築する。 (3)本取組に関する広報・イベント等の実施 KSACでは、大学生に対する起業やアントレプレナーシップマインドを醸成するためのウェブサイト「DOON!」を運営しているが、新たに、本事業で整備するオンデマンドコンテンツや、高校生等が参加可能なイベント情報を掲載するページを作成する。また、公式LINEを立ち上げ、京阪神地区の高校生等を中心に情報発信を行う。 また、キックオフシンポジウムを実施することで認知度向上による受講生の獲得、教員等への周知、他機関との連携による事業拡大をめざすとともに、本事業の活動報告や、プログラムに参加した高校等によるポスターセッション及びビジネスプランコンテストを行う成果発表会となるイベントを実施する。 |
プラットフォーム名 | Peace & Science Innovation Ecosystem(PSI)取組紹介(PDF) |
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活動概要 |
(1)高校生等へ提供するアントレプレナーシップ教育プログラムの開発・運営 本プラットフォームでは起業家教育教員の「養成」を目的に、以下の4つの体制を構築する。1つ目は、教育委員会と連携した研修の実施である。起業家教育手法を学ぶ研修会を行い、教員の「養成」を図る。2つ目は、ノウハウの"パッケージ化"を行うためにオンデマンドコンテンツを制作することである。継続性と汎用性を意識し、持続可能な起業家教育の提供を実現する。3つ目は、起業家相談窓口の設置である。教員の相談先を明確化し、適切に対応できる体制を作る。4つ目は、教員や起業家人材をプールすることである。同じ目線での教員のコミュニティ作りや先述の「起業家相談窓口」の設置により、持続可能且つ迅速な対応が可能な仕組み作りを行う。 (3)本取組に関する広報・イベント等の実施 本プラットフォームでは、積極的且つ効果的な広報活動を実施する。受講対象となる生徒、教員、保護者を広報のターゲットとして、適切な機関と連携の上、広報及びイベントを実施する。生徒に対しては、直接SNSでアプローチする方法を検討し、教員には教育委員会と連携して正式に通達できるようにする。保護者の「起業」に対するハードルを下げること、情報を共有すること等を目的に、新聞やテレビなどの媒体により、起業家教育の必要性の理解を促進する。また、横展開につながるよう、本補正予算で実施したプログラム参加者の内、希望する生徒向けのコミュニティ作りを実施する。 |
プラットフォーム名 | Platform for All Regions of Kyushu & Okinawa for Startup-ecosystem(PARKS)取組紹介(PDF) |
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活動概要 |
(1)高校生等へ提供するアントレプレナーシップ教育プログラムの開発・運営 持続的な教育を実施するための各組織の体制として、自治体や民間企業や高校等と連携して地域全体で教育ができる体制を構築し持続化を目指す。また、人材面で持続的な教育を行っていくために、アントレプレナーシップ教育の教育者を育成できる体制を整える。具体的には、PARKSアーカイブシステムを活用する事で、教育の知見やノウハウをシステム上に集約し、教育に関わる人たちが教育コンテンツを利用したり、教育の方法を学んだりできる環境を構築する。 (3)本取組に関する広報・イベント等の実施 九州・沖縄圏全域の高校・高等専門学校等に周知等のためにシンポジウムを開催し、高校・高等専門学校等の関係者を集めて情報共有を行う。PARKSのウェブサイト及びSNSなどを通じて、本事業で実施する20プログラムについて告知を行う。また、教育委員会等と既に連携体制を持っている広報関連企業を通じた広報活動を検討する。九州・沖縄圏全域の地方自治体と連携して、各県の教育委員会等を通じて、各県の高校等に告知を行う。高等専門学校には、高専機構を通じて告知を行う。 |