■サイエンスアゴラ2021 その後
2022.03.31
JST「科学と社会」推進部
サイエンスアゴラ2021をともに盛り上げてくれたAR三兄弟と連携した特別企画「#AR三兄弟への依頼状」。Twitterを通じて募集した科学にまつわる素朴なギモンのうち、AR三兄弟の皆さんが「これは気になる…」と唸らされた質問について、出展者からいただいた回答をご紹介します。
\#AR三兄弟への依頼状!/
— サイエンスアゴラ事務局(公式) (@ScienceAgora) October 22, 2021
科学にまつわる素朴なギモンを大募集!
「これは気になる…」と唸らされた質問はAR三兄弟@ar3brosが皆さんに代わって聞いてくれます!
教えてくれるのは #サイエンスアゴラ 2021へ集うプロフェッショナルたち
どしどしツイートしてください!
★参加方法は画像&ツリーより↓ pic.twitter.com/HiehvIiGGm
@ar3bros #サイエンスアゴラ #AR三兄弟への依頼状 #災害 忘れた頃にやってくる。どうしたら強くなれるかなー。
— Kazuyoshi Shimada (@smd0110) October 26, 2021
「災害は忘れた頃にやってくる」
それなら
「災害は忘れなければやってこない」
を世界防災フォーラムのキャッチフレーズにしております。
もちろん、地震や津波や台風などの自然の脅威がなくなることはありませんが、教訓を活かして忘れずに防災を怠らなければ、自然の脅威を脅威のままに抑えて災害とならないようなことは可能、或いは災害を最小限に抑えることは可能だからです。
忘れないための工夫はたくさんあると思います。
そのために、World Bosai Walk, Tohoku+10というイベントで、福島いわきから青森八戸まで東北の沿岸部を徒歩で北上しています。
https://worldbosaiforum.com/bosaiwalk/
※後半が2022年4月9日(土)~4月23日(土)にかけて行われる予定です。
@ar3bros カフェでマイボトルを持参して飲み物をいれてもらい、環境への配慮の感謝から割引するサービスがあると思います。
— まき (@makipplee) November 3, 2021
使用したマイボトルは、洗剤を使って洗いますが、その洗剤を使うことも、地球の資源を使用することでは?と気になっています。(続く)
なかなか回答は難しいですね。条件が違えば変わりますし、正解があるわけではありませんから。
ただ、マイボトルはどのように作られているか、洗剤はどのように作られているか、作っている会社は環境や社会にどのような考えを持っていて、どのような配慮をしているか、調べてみるのはどうでしょうか。質問者さんにとって、より良い選択肢が見つかると思います。
実際、より環境に配慮したボトルや、環境負荷の少ない洗剤を作っているメーカーはあるので、ぜひ探してみてください。
※上田さんよりご紹介いただいた一例
https://www.saraya.com/csr/env/index.html
AR三兄弟殿@ar3bros、ご依頼申し上げます。
— メヒア (@MejiaHRKing) October 27, 2021
味は超絶残念だけど劇的に身体に良い昆虫があれば怖いもの見たさ?で知りたいです。
(カマキリ先生!今年も楽しみにしています!)#サイエンスアゴラ #AR三兄弟への依頼状 #昆虫食
「体に劇的に良くてマズイものなら、ミツバチのプロポリスでいいんじゃないでしょうか?
名前だけ独り歩きしていますが、実は身近な昆虫(今はミツバチも減ってきてますが・・・)体に良いけど医薬品じゃないのと、原液試すのは自己責任で(田中より回答)」
※ご紹介いただいた一例
https://sizenkan.com/2530
「機会がありましたら是非次回開催したいです!(カマキリ先生こと渡部より)」
@ar3bros
— 理系の森 (@rikeinomori) October 23, 2021
地球外生命との対話について動画出展する、ラジオ理系の森チームです。AIが進出すると、人は本来人しかできない仕事だけすればよくなると思うのですが、それだけだと食い扶持が稼げないかも知れないですよね。BIとか社会システムの変換と続く#サイエンスアゴラ #AR三兄弟への依頼状 #AI
セッション登壇者の栗原聡さん(慶應義塾大学共生知能創発社会研究センター・センター長)が、以下の報告書の中で述べられている内容が、ご質問に沿っていると思いますので、ぜひご覧ください。
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/items/create_future2021.pdf#page=21(PDF: 3.5MB)
※JST報告書「課題解決の対話から2050年に向けてつむぐ『来るだろう未来』から『つくりたい未来』へ」(2021年3月公開)
@ar3bros #サイエンスアゴラ#AR三兄弟への依頼状 #脱炭素#SDGs 松村邦洋氏が温暖化を止める為牛のゲップを吸う企画がありましたが最近は牛のゲップのメタンを減らす餌があるそう。でも人間の食いしん坊が原因の環境破壊は止まらない気が。美味しい肉や魚を食べた気になるARで解決しませんかね?
— 中能 ひろみ (@almitora) October 29, 2021
大変申し訳ないのですが、人間の食欲とメタン排出の関係などに関する話題は持ち合わせがございません。メタンに関してのみで言えば、LCSではメタン発酵等について提案書をいくつか発行しております。
提案書「バイオマス廃棄物のメタン発酵」(PDF: 640KB)
以下ページの「バイオマス利用」にチェックを入れますと関連提案書がソートされます。ご参考まで。
https://www.jst.go.jp/lcs/proposals/index.html
11月3日(水)17:00~19:00
— AR三兄弟 (@ar3bros) November 1, 2021
もし「未来」という教科があったら、どんな授業??
チーラボ猪子さんと長男で小学校の教科をひとつ増やすなら何を増やすか?というプレゼン対決をしたことがあります。猪子さんは「共創」、長男は「拡張」が必要だと説きました。みんなはどう?https://t.co/6o2rfKx5Vo
企画者の一人です!
— Yamapantsu(Naokiyamamo.to) (@yamapantsu) November 2, 2021
今回の企画の「未来」以外でしたら、「模倣」という授業、増やしたいです。
11月3日(水・祝)からいつでも
— AR三兄弟 (@ar3bros) November 1, 2021
宇宙の生物と対話しよう by #理系の森
地球外生物との初動が問題となりそうです。どんな挨拶をするのが、最初の挨拶として相応しいのか。キスなのか、ハグなのか、握手なのか、手旗信号なのか。良さそうなの、先に教えておいてください。https://t.co/HtHVuJLBFF
詳しくは三名のパネラーに個々に聞いて回答します。ただ、パネラーの高山さんが動画で語っていた初動が私はオススメです(動画は下方の「出展概要」からご覧いただけます)。
「何が好物か、聞く」
どんな食べ物を食べているのか。それが、人間に相当するなら、逃げるの一択、です。(樋口)
「インディアン・ラブ・コール」という曲を聞かせると、いいみたいですよ。古いネタですが。(パネラーの藤崎慎吾先生)
https://youtu.be/684UFG52JNY
いきなりの直接接触や, 手のしぐさ,顔の表情などは危険でしょうね。音楽や音も, 種類によってはMars AttacksやQuiet Placeみたいになるかもしれません。 まず2進法で数(1,2,3...)を数えるところからでしょうか。(パネラーの小林憲正さん)
11月3日(水)19:00~21:00
— AR三兄弟 (@ar3bros) November 1, 2021
博物館×テクタイル~大昔の生き物と私たちの暮らし
長男はかねてから同音異義語があるように、同触異質物があると考えています。同じ触り心地だけど、実際には違うもの。土壁と象の皮膚だとか。テクタイル研究者ならご存知のはず。教えてほしい。https://t.co/mc9MraDJbC
AR三兄弟さん(@ar3bros)からいただいたご質問「同触異質物ってあるの?」へ、南澤孝太さん(@ktminamizawa)からの回答です!南澤さんは…「ある!」と考えているそうです!詳しくは画像をご覧ください👀
— ACADEMIJAN(はくぶつかん✕テクタイル) (@ACADEMIJAN) November 17, 2021
★アーカイブ公開されました!★https://t.co/fYjtjW8tUO#サイエンスアゴラ https://t.co/EAswTnxtyb pic.twitter.com/6P5EJlNoEm