iPS細胞研究中核拠点
採択年度 | 平成25年度 |
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拠点名 | 再生医療用iPS細胞ストック開発拠点 |
代表機関 | 京都大学 |
拠点長 (所属 役職 氏名) |
iPS細胞研究所 所長/教授 山中 伸弥 |
概要 | 本拠点は、高品質で安全性の高い再生医療用iPS細胞ストックを構築し、臨床応用の実現を目指す研究機関へのストック供給体制を整備することで再生医療の実現化に大きく貢献し、我が国における関連産業の発展に寄与することを目的とする。 具体的には、初期化メカニズムの解明等に基づくiPS細胞の高効率樹立法および安全性確認試験法の開発などを通して、今後10年間で、日本人の大半に適用でき、さらに欧米でも使用可能な再生医療用iPS細胞ストックを構築し、臨床応用を目指す各機関に提供し、新規医療技術体系として確立する。今後、本拠点は、iPS細胞の安全性、標準化、知財形成等に関する中核的研究機関として、臨床応用を目指す各機関との連携体制を強化する。 |
参考 | 再生医療実現拠点ネットワークプログラム キックオフシンポジウム 発表ポスター(平成25年8月)(PDF:231KB) |
再生医療実現拠点ネットワークプログラム 平成26年度公開シンポジウム 発表ポスター(平成27年1月)(PDF:949KB) |