「再生医療支援人材育成ワークショップ」は終了いたしました。たくさんのご来場、ありがとうございました。
開催報告
再生医療を進めていくには、研究者だけでなく、多様な人材が欠かせない。そうした再生医療を支える人材養成の必要性を訴えるワークショップ「iPS細胞を医療につなぐ」が10月17日、東京医科歯科大学の鈴木章夫記念講堂で開かれた。若い学生や大学院生らを中心に約400人が参加し、iPS細胞の発見者でノーベル賞受賞者の山中伸弥京都大学教授らの講演に耳を傾けた。京都大学と大阪大学、東京医科歯科大学が参加する再生医療支援人材育成コンソーシアム準備委員会が主催し、日本再生医療学会、科学技術振興機構が共催した。再生医療を支える人材の養成に号砲を鳴らす場となった。