地球環境を考える人たちと
ステークホルダーの議論を
政策づくりに役立てる
人類の活動が原因とされる温室効果ガスの増大によって地球全体の平均気温が上昇する地球温暖化は、近年、大きな関心を持たれ、世界中で議論を呼んでいます。気候変動問題が、各国・各地域がこぞって取り組まなくてはならない緊急課題であることは明らかですが、国際的な合意や取り組みは、なかなか足並みがそろいません。
このような状況のもと、日本において、議論を国民的なものへと高めて国の政策づくりに役立てていくにはどうすればよいのでしょうか。それがこのプロジェクトのテーマです。
研究プロジェクト「政策形成対話の促進:長期的な温室効果ガス(GHG)大幅削減を事例として」
研究代表者:柳下正治(上智大学大学院地球環境学研究科 教授)

2012年9月30日をもちまして、領域の活動は終了致しました。