テラヘルツ
NTTエレクトロニクス(株)フェルミレベル制御バリアダイオード(FMBダイオード)
- 研究代表者
- 伊藤 弘(北里大学 一般教育部 教授)
- 研究課題名
- ヘテロバリアダイオードを用いたテラヘルツ波イメージャーの開発
- 製品概要
- FMB ダイオードは、InP/InGaAs へテロ接合技術をベースに新たに開発されたオール半導体タイプのTHz 波検出器です。新設計のヘテロ接合による低いバリアハイトにより、従来のショットキーバリアダイオードと比較し、室温動作でも優れた低ノイズと広帯域特性を実現しました。ホモダイン検波では、従来比3桁以上も低いμW レベルのローカルパワーで動作が可能です。
ヘテロ構造制御革新的構造用金属材料創製を目指したヘテロ構造制御に基づく新指導原理の構築
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調和組織制御による革新的力学特性を有する金属材料の創製とその特性発現機構(立命館大学 飴山惠) -
ヘテロナノ構造⾦属における高強度・高靱性両⽴の指導原理確⽴(金沢大学 下川智嗣) -
摩擦攪拌現象を用いたインプロセス組織制御によるマクロヘテロ構造体化技術確立(大阪大学 藤井英俊) -
水素分配制御によるアルミニウム合金の力学特性最適化(九州大学 戸田裕之) -
階層的マルチヘテロ構造の創出によるアルミニウム合金の多機能化の解明(芝浦工業大学 芹澤愛) -
ナノクラスタリング・ナノ析出の学理による鉄鋼材料の表面硬度分布制御と摩擦摩耗特性向上(東北大学 宮本吾郎)
テラヘルツテラヘルツ波新時代を切り拓く革新的基盤技術の創出
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共鳴トンネルダイオードによる超小型・高効率の室温テラヘルツ発振器の研究(東京工業大学 浅田雅洋) -
先端非線形フォトニクス・テラヘルツ発生/検出技術の開発(理化学研究所 南出泰亜) -
テラヘルツ・エバネッセント波による複素誘電率分光計測(千葉工業大学 水津光司) -
凝縮相テラヘルツ分子科学の深化(神戸大学 富永圭介) -
テラヘルツ分光による高分子構造の解明と操作(理化学研究所 保科宏道) -
高速・高精度テラヘルツ時間領域ポーラリメータの開発と産業応用展開(慶應義塾大学 渡邉紳一) -
ヘテロバリアダイオードを用いたテラヘルツ波イメージャーの開発(北里大学 伊藤弘) -
MEMS共振器構造を用いた非冷却・高感度・高速テラヘルツボロメータの開発(東京大学 平川一彦)
磁石革新的次世代高性能磁石創製の指針構築
テラヘルツJSTホームページ「事業成果」
- 研究代表者
- 浅田 雅洋(東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所 教授)
- 研究課題名
- 共鳴トンネルダイオードによる超小型・高効率の室温テラヘルツ発振器の研究
- 概要
- 半導体デバイスである共鳴トンネルダイオードを用いて、1.98THzのテラヘルツ波を出すことに成功しました。現在、室温で1THzを超える周波数を単独で発生できるのは共鳴トンネルダイオードしかなく、テラヘルツギャップを埋める素子として期待されています。
磁石JSTnews 2019年7月号「知の源泉 元素周期表」
- 研究代表者
- 宝野 和博(物質・材料研究機構 理事/磁性・スピントロニクス材料研究拠点 拠点長)
- 研究課題名
- ネオジム磁石の超微結晶化による高温磁石特性の飛躍的改善
- 概要
- 日本で開発されたネオジム磁石は史上最強の性能を持ち、自動車などで使用されていますが、熱に弱いため、電気自動車用モーターなど動作温度が上昇する用途では重希土類元素のジスプロシウムが添加されてきました。希少元素であるジスプロシウムの使用を最小にして、最強の永久磁石を目指しています。
テラヘルツJSTnews 2017年9月号「はかる」
- 研究代表者
- 渡邉 紳一(慶應義塾大学 理工学部 教授)
- 研究課題名
- 高速・高精度テラヘルツ時間領域ポーラリメータの開発と産業応用展開
- 概要
- テラヘルツ波を用いた黒色ゴムの非破壊検査手法を開発しました。この技術により、タイヤや防振ゴムなどの内部のひずみが簡単に計測できるようになると期待されています。
新技術説明会
- 磁石
- 2018年02月22日(木)
JST産学共創基礎基盤研究プログラム
磁石 新技術説明会~解析・分析技術~
<新技術概要【発表資料あり】> - テラヘルツ
- 2017年03月23日(木)
JST産学共創基礎基盤研究プログラム テラヘルツ 新技術説明会
<新技術概要【発表資料あり】>