【曽根 理嗣】再生可能エネルギー利用による水素製造とエネルギーキャリアとしてのメタン製造技術の研究


研究代表者

曽根 理嗣

曽根 理嗣

宇宙航空研究開発機構
宇宙科学研究所
准教授


研究概要

世界的にエネルギーキャリアとして期待されつつ350℃以上の高温維持が課題である炭酸ガスのメタン化を200℃以上低温化する合金系ナノ触媒を開発します。この反応熱を用い前例のない吸熱中温域水電解を、ナノチタニア電解質を用いて100℃近傍で実現し、投入電気エネルギーに対し105%の水素を製造します。これらを統合し、太陽光や風力等の再生可能エネルギーの投入を22~36%削減し、水素の3倍の体積エネルギーを貯蔵するメタン製造システムを創出します。

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