人材育成プログラム

技術移転人材実践研修

メンタリングコース[JSTメンター紹介]

(2021年度以前に実績のあったメンター:諏訪 桃子 メンター)
【所属・役職】

東京都立大学 管理部 研究推進課 産学公連携センター兼務 主幹URA(法務・知財担当)

【主な職務経歴】

2004年 三共ライフテック(株)(現・三菱ケミカルフーズ(株))開発部で商品企画、技術営業、知財活用・管理を担当
2008年 特許事務所で特許技術者として機械・化学・バイオ分野を担当
2010年 農工大ティー・エル・オー(株)ライセンスアソシエイト
2012年 東京農工大学 先端産学連携研究推進センター リサーチ・アドミニストレーター
2015年 株式会社東北テクノアーチ 技術部 技術移転マネージャー
2017年より現職

【対応する「実務の問題の領域」】

①研究シーズの発掘・組み合わせ
②研究シーズの権利化
⑤プロジェクト企画・事業化企画
⑧契約交渉
⑨プロジェクト マネジメント(進捗、成果、リスク)

【専門分野】

生産環境農学およびその関連分野
材料工学およびその関連分野
機械力学、ロボティクスおよびその関連分野

【研修生へのメッセージ】

これまで研究成果の技術移転、それに伴う契約交渉、研究シーズの権利化、プロジェクトの企画、マネジメントなどに従事してきました。
産学連携の業務では、研究者の声、所属機関の方針、企業等のニーズ、各省庁の政策などあらゆる情報をバランスよく個々のケースに落とし込んでいくことが求められます。日々様々なケースに直面し、それらが経験として蓄積されていくと次に起こすアクションの選択肢が広がり、臨機応変かつ迅速な行動につながります。
研修生の皆様の考える選択肢の幅を広げるようなサポートができればと考えております。よろしくお願いいたします。