人材育成プログラム

技術移転人材実践研修

メンタリングコース[JSTメンター紹介]

原 豊 メンター   ◎2023年度JSTメンター
【所属・役職】

株式会社MG Port代表取締役

【主な学歴・職務経歴等】

-学歴-
1979年 東京大学工学部卒
1981年 東京大学大学院 金属材料学専攻 修士課程修了(工学修士)
1982年~1987年 マサチューセッツ工科大学 材料科学科 留学(米国)
1986年 マサチューセッツ工科大学大学 材料科学科 博士課程修了(Ph.D.)
-職務経歴-
大学でのポスドクを経て、1987年株式会社リクルート入社。情報通信事業・新規事業開発等に従事。
1998年から同社にて産学間の技術移転事業に参画
2007年から大学発ベンチャー企業の代表および取締役。
2017年から東京工業大学産学連携部門長
2021年から現職
-JSTでのメンター、講師実績-
JST技術移転人材実践研修メンタリングコースメンター

【対応する「実務の問題の領域」】

①研究シーズの発掘・組み合わせ
④共同研究候補企業及び企業ニーズの探索
⑤プロジェクト企画・事業化企画
⑦学内チーム作り
⑧契約交渉
⑨プロジェクト マネジメント(進捗、成果、リスク)
⑩その他(産学連携の企画)

【専門分野】

金属材料物性関連
材料技術分野での事業化
産学間の技術移転・ライセンシング
ベンチャー企業関連
産学共同研究等の連携実務全般

【研修生へのメッセージ】

産学連携は、企業と研究者と世間の「三方良し」の関係を創ることです。
それぞれのケースによって状況は異なり、これが正解というものはなく、また連携に携わる人の個性も現れます。より良い解を見つけるサポートができればと思っています。