バイオものづくり領域 研究開発課題紹介
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- 研究開発課題 先端的植物バイオものづくり基盤の構築


トピックス
- 2024年 9月27日
- 理化学研究所 杉本慶子 チームリーダーらが研究成果を発表しました
「光が植物の再生運命を決める-光条件の調整による再生効率向上への期待-」
理化学研究所プレスリリース
- 2024年 9月 6日
- 明治大学 小山内崇 准教授らが研究成果を発表しました
「~DNAの高次構造はラン藻の転写制御の新たな視点~ 水素生産遺伝子を制御するラン藻のグローバル転写因子cyAbrB2は核様体結合タンパク質である」
明治大学プレスリリース
- 2024年 9月 3日
- 大阪公立大学 中澤昌美 講師らが研究成果を発表しました
「ゲノム編集技術で ユーグレナが作り出す油脂のコントロールに成功!」
大阪公立大学プレスリリース
- 2024年 8月22日
- 理化学研究所 中村友輝 チームリーダーらが研究成果を発表しました
「油脂合成に必要な葉緑体の酵素を発見-代謝改変技術による「バイオものづくり」の応用に期待-」
理化学研究所プレスリリース
- 2024年 5月24日
- 理化学研究所 平井優美 チームリーダーらが研究成果を発表しました
「植物の発根を促進する新規機能性アミノ酸を同定 -成長制御による植物バイオマスの増大に期待-」
理化学研究所プレスリリース
- 2024年 3月22日
- 理化学研究所 平井優美 チームリーダーらが研究成果を発表しました
「代謝における細胞分化の役割に迫る-ニチニチソウの種子発芽でのアルカロイド生合成開始過程を解析-」
理化学研究所プレスリリース
- 2024年 1月24日
- 理化学研究所 平井優美 チームリーダーらが研究成果を発表しました
「アミノ酸セリンの隠された生理機能 -非維管束植物ゼニゴケの有性生殖に必須なことを解明-」
理化学研究所プレスリリース
チームリーダー
グループリーダー
氏名 | 所属・役職 |
---|---|
相澤 康則 | |
有田 正規 | |
關 光 | |
平井 優美 | |
三浦 謙治 | |
持田 恵一 |
目的
CO2排出削減とものづくりの両立という新たな価値の創出のために、植物を中心としてCO2を直接的に製造の原料とするバイオものづくり技術の開発と生産実証、および、そのための研究基盤の整備をめざす。
研究概要
従来のバイオものづくりの原料は農業で生産される糖などのバイオマスであり、直接的なCO2削減に寄与せず、食料との競合等の問題がある。また、大腸菌や酵母等の汎用微生物が用いられ、代謝上の制約により生産化合物の種類は限定されている。そこで、植物を中心とした多様な代謝能を活用し、植物や微細藻類、新規CO2固定微生物を宿主としたCO2を直接的な原料とする工業的な方法でのものづくりのための革新的な基盤を構築する。
植物や新規微生物の生物情報を収集し、開発途上の植物・微細藻類において、代謝デザイン、人工的なゲノム構築やゲノム大規模改変、遺伝子導入、分化制御等の先端的技術開発を実施する。これらの技術を微細藻類や培養細胞、工業化に近い植物に適用しつつ、これまで困難であった物質への生産拡大と生産性向上に取り組む。

共同研究機関
石川県立大学、大阪公立大学、大阪大学、かずさDNA研究所、神奈川県立産業技術総合研究所、京都大学、近畿大学、神戸大学、国立遺伝学研究所、筑波大学、東京科学大学、東京大学、鳥取大学、奈良先端科学技術大学院大学、北海道医療大学、明治大学、理化学研究所環境資源科学研究センター(五十音順)
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成果報告書|2023年度版(306KB)
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