平成28年度採択分(事後評価)【中村PJ】

2022年8月30日

1.対象プロジェクトおよび評価報告書

中村巨視的量子機械プロジェクト
戦略目標 量子状態の高度制御による新たな物性・情報科学フロンティアの開拓 PDF
研究総括 中村 泰信(東京大学先端科学技術研究センター 教授/理化学研究所量子コンピュータ研究センター センター長)
評価会実施日 2021年12月24日

ERATO中村巨視的量子機械プロジェクト 事後評価報告書 PDF

 

 

2.評価の進め方

1.査読
各分科会委員が評価用資料(プロジェクトが作成)を査読(事後評価会の約1ヶ月前)。

2.事後評価会(ヒアリング)
分科会委員が一堂に会し(オンライン)、研究総括等の説明をもとに評価を実施(各委員が評価結果を様式に記入し提出)。

3.事後評価報告書(案)の作成
委員長主導の下、各委員の評価結果を取りまとめ、事後評価報告書(案)を作成。

4.被評価者への提示
事後評価報告書(案)の内容に関して、事実誤認等がないかを被評価者(研究総括)が確認。

5.事後評価報告書(案)の完成
委員長の確認を経て、事後評価報告書(案)を確定。

6.評価結果の報告と公表
運営・評価委員会および研究主監会議での報告後、Web上で評価結果を公表。

 

3.評価基準

評価項目を個別に評価した上で、総合評価を行った。

<評価項目>

・研究プロジェクト(領域)の設定および運営に対して

・研究の達成状況および得られた研究成果

・研究成果の科学技術、社会・経済への貢献

・その他特記すべき事項(若手研究者支援、アウトリーチ活動、プロジェクト終了後の展開、国際的な共同研究の推進)

 

4.評価委員【敬称略】

中村巨視的量子機械プロジェクト
委 員 所 属/職 名
上田 正仁(委員長) 東京大学大学院理学系研究科/教授
金本 理奈 明治大学理工学部/准教授
北川 勝浩 大阪大学大学院基礎工学研究科/教授
仙場 浩一 東京大学大学院理学系研究科/特任教授
水野 弘之 株式会社日立製作所 研究開発グループ基礎研究センター/主管研究長

 

※所属等は、評価委員会開催当時のものである。

 

5.参考資料

「戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発及び先端的低炭素化開発を除く。)の実施に関する規則(抜粋)」 PDF

 

本件についてのお問い合わせは、研究プロジェクト推進部(電話:03-3512-3528)までご連絡下さい。

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