平成18年度採択分(最終評価)【下田PJ、宮脇PJ、橋本PJ、十倉PJ】

2012年6月29日
2013年6月26日
2015年7月14日更新

1.対象プロジェクトおよび評価報告書

下田ナノ液体プロセスプロジェクト
戦略目標 ナノデバイスやナノ材料の高効率製造及びナノスケール科学による製造技術の革新に関する基盤の構築 PDF
研究総括 下田 達也(北陸先端科学技術大学院大学 マテリアルサイエンス研究科 教授)
評価会実施日 2014年12月11日

下田ナノ液体プロジェクトプロジェクト事後評価(最終評価)報告書 PDF

 

宮脇生命時空間情報プロジェクト
戦略目標 新たな手法の開発等を通じた先端的な計測・分析機器の実現に向けた基盤技術の創出 PDF
研究総括 宮脇 敦史(理化学研究所 脳科学総合研究センター シニア・チームリーダー)

宮脇生命時空間情報プロジェクト事後評価(最終評価)報告書 PDF

 

橋本光エネルギー変換システムプロジェクト
戦略目標 環境負荷を最大限に低減する環境保全・エネルギーの高度利用の実現のためのナノ
材料・システムの創製
PDF
研究総括 橋本 和仁(東京大学 大学院工学系研究科 教授)

橋本光エネルギー変換システムプロジェクト事後評価(最終評価)報告書 PDF

 

十倉マルチフェロイックスプロジェクト
戦略目標 情報処理・通信における集積・機能限界の克服実現のためのナノデバイス・材料・デバイスの創製 PDF
研究総括 十倉 好紀(東京大学 大学院工学系研究科 教授)

十倉マルチフェロイックスプロジェクト事後評価報告書 PDF

 

2.評価の進め方

1.査読
各評価委員が評価用資料(プロジェクトが作成)を査読し、報告書のドラフトを作成

2.評価報告書(案)の作成
委員長による評価の取りまとめ。

3.被評価者への提示
評価報告書(案)の内容に関して事実誤認等がないか確認。

4.最終報告書の作成
(研究総括の意見を踏まえ)委員長による最終報告書の作成。

5.公表
第三者に対して、インターネットを通じて。

 

3.評価基準

評価項目を個別に評価した上で、総合評価を行った。

総合評価 A+: 戦略目標の達成に資する十分な成果が得られた
A : 戦略目標の達成に資する成果が得られた
B : 戦略目標の達成に資する成果はやや不足である
C : 戦略目標の達成に資する成果は著しく不足である
評価項目 評価区分
研究プロジェクト(領域)の設定および運営に対して a+: 特に優れて的確かつ効果的であった
a : 的確かつ効果的であった
b : やや不的確・非効果的な部分が認められた
c : 著しく不的確であり、効果的でなかった
研究活動の状況 a+: 特筆して望ましい研究展開を示した
a : 良好な研究展開を示した
b : やや望ましくない部分があった
c : 著しく望ましくない研究展開であった
研究成果
(科学技術的側面)
a+: 成果として秀逸である
a : 成果として良好である
b : 成果として多少不足である
c : 成果として極めて不足である
研究成果
(産業・社会的側面)
a+: 成果として秀逸である
a : 成果として良好である
b : 成果として多少不足である
c : 成果として極めて不足である

 

4.評価委員【敬称略】

下田ナノ液体プロセスプロジェクト
委員 所属/職名
奥山 雅則(委員長) 大阪大学 ナノサイエンスデザイン教育センター 特任教授
加藤 一実 産業技術総合研究所 先進製造プロセス研究部門 首席研究員
近藤 道雄 産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所 所長代理
林 喜宏 ルネサスエレクトロニクス(株) 第二ソリューション事業本部汎用第一事業部 主管技師長
松井 真二 兵庫県立大学 高度産業科学技術研究所 教授

 

宮脇生命時空間情報プロジェクト
委員 所属/役職
長野 哲雄(委員長) 東京大学 大学院薬学系研究科 教授
上野 直人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 教授
近江谷 克裕 産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 研究部門長
寺川 進 浜松医科大学 名誉教授
近藤 科江 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 教授

 

橋本光エネルギー変換システムプロジェクト
委員 所属/役職
末永 智一(委員長) 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 教授
上田 充 東京工業大学 大学院理工学研究科 教授
柿園 俊英 広島大学 大学院先端物質科学研究科 准教授
朝野 剛 JX 日鉱日石エネルギー(株) 中央技術研究所 グループマネージャー
山田 容子 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 教授

 

十倉マルチフェロイックスプロジェクト
委員 所属/職名
前川 禎通(委員長) 東北大学 名誉教授/
日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター センター長
飯島 賢二 パナソニック(株) 中尾研究所 技監
北岡 良雄 大阪大学 大学院基礎工学研究科 教授
田中 耕一郎 京都大学 大学院理学研究科 教授

 

5.参考資料

「基礎研究に係る課題評価方法等に関する達」抜粋 PDF

 

本件についてのお問い合わせは、研究プロジェクト推進部(電話:03-3512-3528)までご連絡下さい。

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