委託開発

制度概要

独創的シーズ展開事業 委託開発(旧・委託開発事業を含む)は、国民経済上重要な科学技術に関する大学等で生まれた研究成果(新技術)であって、特に企業化が困難なものを選定し、企業に開発費を支出して企業化開発を支援することにより、新技術の実用化を促進することを目的としています。
開発の終了後、あらかじめ定めた成否認定基準に基づき、JSTは外部有識者が行う事後評価により開発の成否を認定します。それぞれの場合の開発費等の取扱いは、以下の通りです。
開発成功の場合、JSTが支出した開発費の全額の返済を求めますが、開発不成功の場合はJSTが支出した開発費の10%分についてのみ返済を求め、残りの90%(2006年度公募までは全額)について返済を求めないことにより開発リスクをJSTが負担します。また、開発成功の場合に新技術に係る製品を製造・販売する際には、JSTは開発成果を実施する企業から、売上高に応じた実施料を徴収し、その2/3(2003年度公募までは1/2)を新技術の所有者に配分します。

採択課題

各種結果

その他


お問い合わせ

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