【予告】A-STEP 産学共同 2024年度公募について(追加情報あり)New!
2024年度のA-STEP産学共同 ステージⅠ(育成フェーズ)/ステージⅡ(本格フェーズ)における変更点を随時お知らせ致します。詳細につきましては、公募開始後、本ホームページに掲載予定の公募要領等をご覧ください。■公募開始日:2024年5月1日(水)(予定) New!
■支援対象:ステージⅠ(育成フェーズ)/ステージⅡ(本格フェーズ)とも、JSTは原則として大学等へ委託研究開発費を支出します。企業等には、研究開発課題の実施にあたり必要となる自己資金を自ら拠出していただきます。
■マッチングファンドの運用:JSTの支援対象は大学等の研究開発部分となるため、新制度では大学等へのJST委託研究開発費と企業等の自己資金拠出での比率により企業等の関与状況を確認する運用になります(別紙参照)。
■公募メニュー:産学共同ステージⅠ(育成フェーズ)、産学共同ステージⅡ(本格フェーズ)
■申請者:ステージⅠ(育成フェーズ)は大学等の研究者、ステージⅡ(本格フェーズ)は大学等の研究者と企業等の連名になります。ステージⅡ(本格フェーズ)のプロジェクトリーダーは大学等の研究者になります。
※大学等とは、大学、高等専門学校、公的研究開発機関、公益財団法人、公益社団法人、一般財団法人または一般社団法人をいいます。ただし、一般財団法人、一般社団法人は、1. 旧制公益法人から移行したものであること、2. 非営利型法人であること、3. 定款に事業として「研究」を含むこと、の3点すべて満たすものが対象です。
A-STEP 実装支援(返済型) 2024年度公募 受付中 New!
大学等の研究成果の社会実装を目指す、スタートアップ等による実用化開発を、開発費の貸付により支援します。支援規模は、上限5億円(最長3年間の総額)です。通年で随時、応募相談・選考を行って採否を判定いたします。
■公募期間:2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月)正午
トピックス
研究開発成果などについて、JST発表のプレスリリースの他、外部機関発表やメディア報道などを紹介します。
- 新規クラッド固化プロセスによる低損失全固体自己形成光導波路の作製に成功~光通信部品の簡易低損失実装に期待~ (外部機関発表:[宇都宮大学]:2024/3/26)
[関連課題]
●産学共同(育成型):赤外光硬化性樹脂を用いたシリコンフォトニクス自動接続の研究開発(令和2年度採択)
- 耐水性と超柔軟性を備えた超薄型有機太陽電池を開発 -水中で長時間駆動- (外部機関発表:[理化学研究所]:2024/2/1)
[関連課題]
●シーズ育成タイプ:ウルトラフレキシブル有機太陽電池の開発(平成30年度採択)
-
直径50mm サイズの高品質マグネシウムシリサイド単結晶開発に成功 ―理工学研究科・鵜殿治彦教授らのグループ (外部機関発表:[茨城大学]:2023/12/13)
[関連課題]
●産学共同(育成型):汎用普及可能な可視―短波長赤外シリコン系高感度赤外センサ(令和2年度追加公募採択)
- 臨場感や没入感の高いメタバース用ディスプレイの実現へ 世界初・トンネル接合による積層型GaInN系モノリシック型RGBフルカラーμLEDアレイを開発 (外部機関発表:[名城大学]:2023/8/18)
[関連課題]
●産学共同(本格型):高臨場感VR/ARディスプレイのための高輝度フルカラーモノリシックLEDの開発(令和2年度採択)
お知らせ・更新情報
- 2024年4月15日
- 事務処理書類のダウンロードにて、実装支援(返済型)、企業主体(返済型)、企業主体(マッチングファンド型)、再委託開発に関する令和6年度版の事務処理説明書・様式を掲載しました。
- 2024年4月1日
- 実装支援(返済型)について2024年度公募を開始しました。
- 2023年10月2日
- 事務処理書類のダウンロードにて、産学共同(育成型/本格型)の研究者向けハンドブックを更新しました。
- 2023年10月2日
- 事務処理書類のダウンロードにて、企業主体(マッチングファンド型)の経理様式等を更新しました。
- 2023年10月2日
- 事務処理書類のダウンロードにて、トライアウトの研究者向けハンドブックを更新しました。