知財活用促進ハイウェイ
制度概要
知財活用促進ハイウェイ
投資機関等と連携しつつ、大学等が保有する未利用特許の事業活性化の加速を図ります。
知財活用促進ハイウェイは、以下の4つを柱としています。
- J-STORE、科学技術コモンズの活用:
ライセンス可能な大学等の特許を収録したJ-STORE を基盤データベースとし、特許情報の共有化を促進します。また、特許が制約とならない研究環境「科学技術コモンズ」により、特許の活用促進及び研究活動の活性化を図ります。
- 大学等の特許価値向上支援:
J-STORE、科学技術コモンズに提供された特許に係る技術強化、応用発明創出、試作品製作、市場調査等のための試験研究費及び技術移転調査費を支出します。
- 大学等の特許に関する技術分析:
J-STORE収録特許のみならず、国内の大学等が保有する特許を様々な視点から分類し、特許マップや特許群の情報を提供します。この分析結果は、J-STOREへの新規特許情報の収集や、「大学特許価値向上支援」における重点分野の設定等に反映します。
- 投資機関等との連携:
上述の活動の成果について投資機関や知財ファンド等に対して、産業界のニーズを踏まえた特許群情報を提供する等により未利用特許の活用促進を図ります。
大学特許価値向上支援
「大学特許価値向上支援」は、大学等の研究成果に係る基礎となる特許が既に出願されている技術について、実施例の追加や周辺特許取得のための追加試験の実施等により、特許の価値を向上させ、技術移転の可能性を高める事を目的とする制度です。
採択課題
各種結果
採択年度 | 事後評価結果 | 支援事例 |
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2011年度 | ![]() |
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2012年度 | ![]() |
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2013年度 | ![]() |
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お問い合わせ
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