2021年度 SBIRフェーズ1支援 成果発表会開催のご案内

2021年度 SBIRフェーズ1支援 成果発表会開催のご案内

SBIRフェーズ1支援は、各府省等から社会ニーズ・政策課題をもとに提示された「研究開発テーマ」に対して、大学等の研究者による独創的アイデアにより研究者自らが概念実証(POC)や実現可能性調査(FS)を実施し、大学等発ベンチャーの起業や、大学等発ベンチャーを含む中小企業への技術移転を行うことにより、新技術の事業化を目指すプログラムです。
本イベントでは、2021年度に採択された21課題について、研究開発の成果を発表します。

SBIRフェーズ1支援の事業概要はこちら

開催概要(終了しました)

開催日時 2022年3月2日(水)10:00~17:00
形式 Zoomウェビナー
申込み ご参加には事前申し込みが必要です。
以下、申込み受付フォームより登録してください。
https://form.jst.go.jp/enquetes/sbir-one_r3_seika
申込み締切:2022年2月28日(月)12:00
※参加無料
お問合せ先 国立研究開発法人科学技術振興機構
産学連携展開部 START事業グループ
E-Mail: sbir-one"AT"jst.go.jp
(※"AT"部分を"@"に変えてください)

プログラム

9:45 受付開始
10:00 開会挨拶
 早稲田大学副総長(研究推進)/SBIRフェーズ1支援委員会 委員長(プログラムオフィサー) 笠原 博徳
 文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域振興課 産業連携推進室 課長補佐 加藤浩介
10:10 SBIRフェーズ1支援 事業説明
10:15 「内航フィーダー輸送へのモーダルシフトを目的としたフィジカルインターネットサービス実現のためのフィージビリティスタディ」
研究代表者 加藤 暢(近畿大学 理工学部 准教授)
「IoTを活用した実海域での省エネ効果モニタリングシステム構築による空気潤滑システムの実用省エネ効果向上の研究」
研究代表者 川島 英幹(海上技術安全研究所 流体設計系 上席研究員)
「デジタルツインを活用した自動操船システムの開発」
研究代表者 中村 文一(東京理科大学 理工学部 教授)
「社会に調和した人ロボット協調のための価値観認識・適応AIの研究開発」
研究代表者 亀﨑 允啓(早稲田大学 理工学術院総合研究所 主任研究員(研究院准教授))
11:15 休憩(5分)
11:20 「人工知能歩行識別モデルによる身体機能低下およびロコモティブシンドロームのスクリーニング診断」
研究代表者 多田 智(大阪南医療センター 臨床研究部 流動研究員)
「高齢者の認知機能訓練を目的とする対話ロボットの事業化に向けた対話データの解析」
研究代表者 大武 美保子(理化学研究所 革新知能統合研究センター チームリーダー)
「人間の運転手の意図を理解する超人間級AI運転手の開発」
研究代表者 青木 俊介(国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 助教)
「高度にパーソナライズされた情報空間ガイドAIの開発」
研究代表者 松山 洋一(早稲田大学 グリーン・コンピューティング・システム研究機構 主任研究員(研究院准教授))
12:20 休憩(60分)
13:20 「データセンタ光トランシーバ用超高速ポリマ光変調器の集積化」
研究代表者 榎波 康文(長崎大学 大学院工学研究科 教授)
「デジタルツインによりセンサレス自律移動を可能にする多重複合センサネットワーク」
研究代表者 新熊 亮一(芝浦工業大学 工学部 教授)
「食品産業廃棄物を原料とする、海洋微生物ラビリンチュラの魚粉/魚油代替水産飼料素材への活用研究」
研究代表者 林 雅弘(宮崎大学 農学部 教授)
「未利用水産資源を有効活用する次世代抗体作製技術のフィージビリティスタディ」
研究代表者 竹田 浩之(愛媛大学 プロテオサイエンスセンター 准教授)
14:20 休憩(5分)
14:25 「畜産動物の廃棄骨を循環的に利用する液肥成分製造法の確立と水耕栽培への実用化」
研究代表者 森本 康一(近畿大学 生物理工学部 教授)
「液密亜臨界制御機能を有する水熱反応技術の事業化」
研究代表者 天野 良彦(信州大学 工学部 教授)
「ドローンモニタリングによるイチゴ収量予測の実現可能性の検証」
研究代表者 坪田 将吾(農業・食品産業技術総合研究機構 農業機械研究部門 主任研究員)
「スマートゲノム育種に基づく気候危機・自動化農業に適合する頑健・多収植物開発によるプロセスイノベーション」
研究代表者 富田 因則(静岡大学 グリーン科学技術研究所 教授)
15:25 休憩(10分)
15:35 「太陽光発電予測のための気象予測モデル・気象衛星画像ハイブリッド高精度日射予測システムの構築」
研究代表者 小林 智尚(岐阜大学 工学部 教授)
「複雑系のための機能設計オーダーN一般化量子ML計算法」
研究代表者 青木 百合子(九州大学 大学院総合理工学研究院 教授)
「進化的機械学習技術による人工光型植物工場の栽培条件の最適化」
研究代表者 長尾 智晴(横浜国立大学 大学院環境情報研究院 教授)
「ロバスト深層学習による作物・雑草判別技術を活用した株間除草ロボットの開発」
研究代表者 江丸 貴紀(北海道大学 大学院工学研究院 准教授)
「養殖場における自動給餌機の為の自動補給船-ロボット漁船-の研究開発」
研究代表者 二瓶 泰範(大阪府立大学 大学院工学研究科 准教授)
16:50 閉会挨拶
国立研究開発法人科学技術振興機構 理事 白木澤 佳子

※予定であり、変更される場合があります。
※採択プロジェクトの概要はこちら

注意事項

※お申し込み後、 Zoomウェビナーの参加URLをメールでお知らせいたします。URLの二次配布はご遠慮ください。
※イベントの録音や録画はご遠慮ください。
※視聴環境は各自でご用意ください。視聴環境の整備および通信にかかる費用の負担はいたしかねます。