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経歴 |
1973 |
京都大学大学院理学研究科修士課程修了 |
1975 |
同博士課程退学、東京大学理学部生物学教室助手 |
1982 |
文部省長期在外研究員(米国ハーバード大学生化学教室) |
1986 |
岡崎国立共同研究機構・基礎生物学研究所助手 88助教授 |
1995 |
京都大学大学院理学研究科植物学教室教授 |
2000 |
理化学研究所植物科学研究センターグループディレクター兼任 |
2007 |
自然科学研究機構基礎生物学研究所所長
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専門分野 |
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植物の器官形成・胚発生・刺激応答機構について、
シロイヌナズナを用いた分子遺伝学解析 |
興味のあること |
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私は、大学に入って生物学に論理性を導入した分子遺伝学と出会い、大腸菌とファージを使った研究を開始しましたが、15年後に真核多細胞生物への転換を模索していた時にシロイヌナズナと出会って現在の研究分野に進みました。幸運な出会いに感謝しています。現在は、植物体を形作る上で重要な概念である位置情報の実体の解明に興味を持っています。
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