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経歴 |
1978年 |
京都大学理学部生物系 卒業 |
1985年 |
筑波大学大学院生物科学専攻 修了 (博士[理学]取得) |
1985年 |
東京大学教養学部 基礎科学科第二 助手 |
1992年 |
同 上 助教授
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1996年 |
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻
広域システム科学系(改組による) 助教授 |
2004年 |
同 上 教授 (現在に至る)
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専門分野 |
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昆虫生態学、個体群動態論、進化生態学、行動生態学。 |
研究テーマ |
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主に、マメ科植物−マメゾウムシ科昆虫−寄生蜂を対象として、実験系や野外での個体数変動、繁殖の行動生態学、昆虫の記憶と学習による適応戦略、植物と昆虫の共進化、細胞内共生の進化、保全生態学、GM作物による生物多様性影響評価など、シミュレーション解析も併用して研究している。 |
興味のあること |
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国と大学の科学技術政策、科学技術のアウトリーチ活動、ポスドク1万人政策と高学歴ワーキング・プア問題、理科教育の問題、など。いま総長補佐を務めており、学術企画調整と学生担当の任にあるので、若手が後顧の憂いなく研究できるような施策(キャリアパスも含めて)など、いろいろ考えさせられます。
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