【片桐 秀樹】代謝疾患克服のための臓器間ネットワーク機構の統合的機能解明


研究代表者

片桐 秀樹

片桐 秀樹

東北大学 大学院医学系研究科
教授
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研究概要

私たちは、ヒトをはじめとする多臓器生物において、代謝状態の恒常性を維持する全身の臓器間ネットワーク機構を見いだしました。本研究では、このネットワーク機構の管制塔である脳の仕組みを解明するとともに、糖尿病・メタボリックシンドロームなどの病態進展や老化・加齢に応じた臓器間ネットワークの変化を明らかにします。さらに、動物モデルで得られた知見をヒトの患者から採取された検体で検証し、臓器間ネットワーク機構の制御という新しい観点での代謝疾患の予防治療法開発を目指します。


片桐 秀樹_概要図

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