戦略目標
「生命力」を測る~未知の生体応答能力の発見・探査~
研究総括
水島 昇
東京大学 大学院医学系研究科 教授
概要
本研究領域では、令和6年度戦略目標「「生命力」を測る~未知の生体応答能力の発見・探査~」に基づいて、ニーズ志向の分野横断アプローチを通じて、さまざまな計測パラメーターの重ね合わせによって「生命力(The power of life)」を解き明かすことを目標とし、「生命力」を可視化・浮き彫りにするための革新的な計測・解析技術の開発と、開発された技術を活用した「生命力」の解明を目指します。
本研究領域では、生体において、一定のアイデンティティを持ちながらダイナミックに変化できる力(ダイナミズム)、生命が過酷な環境に耐える力(ロバストネス)、外的刺激や内的要因によって生じる揺らぎを一定の範囲にとどめる力(ホメオスタシス)など、生命に重要なこれらの性質を包括する概念を「生命力」として表現していますが、 これらに限らず、本研究領域に参加する研究者自らが考える「生命力」を追求し、その解明と理解を目指します。なお、「生命力」には、生命が生み出す力と、生命を生み出す力のいずれもが含まれるものとします。
「生命力」を解明するため、研究者間で分野横断的な融合チームを組み、生命科学のニーズを見据えた革新的な計測・解析技術を開発します。また、生命に包含される幅広い時間・空間スケールに対応し、時にはスケールを横断するなど、さまざまなパラメーターを重ね合わせることで、これまで見えてこなかった「生命力」を浮き彫りにすることを目指します。
本研究領域にて生命科学のニーズに応える革新的な計測・解析技術が開発され、これまで見えてこなかった、もしくは顧みられてこなかった「生命力」の解明を通じ、本領域から新しい生命観が創造されることを期待します。
本研究領域は、文部科学省の選定した戦略目標「「生命力」を測る~未知の生体応答能力の発見・探査~」のもとに、2024年度に発足しました。
本研究領域では、生体において、一定のアイデンティティを持ちながらダイナミックに変化できる力(ダイナミズム)、生命が過酷な環境に耐える力(ロバストネス)、外的刺激や内的要因によって生じる揺らぎを一定の範囲にとどめる力(ホメオスタシス)など、生命に重要なこれらの性質を包括する概念を「生命力」として表現していますが、 これらに限らず、本研究領域に参加する研究者自らが考える「生命力」を追求し、その解明と理解を目指します。なお、「生命力」には、生命が生み出す力と、生命を生み出す力のいずれもが含まれるものとします。
「生命力」を解明するため、研究者間で分野横断的な融合チームを組み、生命科学のニーズを見据えた革新的な計測・解析技術を開発します。また、生命に包含される幅広い時間・空間スケールに対応し、時にはスケールを横断するなど、さまざまなパラメーターを重ね合わせることで、これまで見えてこなかった「生命力」を浮き彫りにすることを目指します。
本研究領域にて生命科学のニーズに応える革新的な計測・解析技術が開発され、これまで見えてこなかった、もしくは顧みられてこなかった「生命力」の解明を通じ、本領域から新しい生命観が創造されることを期待します。
本研究領域は、文部科学省の選定した戦略目標「「生命力」を測る~未知の生体応答能力の発見・探査~」のもとに、2024年度に発足しました。
領域アドバイザー
| 植木 浩二郎 | 国立健康危機管理研究機構 国立国際医療研究所 センター長 |
| 浦野 泰照 | 東京大学 大学院薬学系研究科・医学系研究科 教授 |
| 太田 淳 | 奈良先端科学技術大学院大学 理事・副学長 |
| 川人 光男 | (株)国際電気通信基礎技術研究所 脳情報通信総合研究所 所長 |
| 豊田 正嗣 | 埼玉大学 大学院理工学研究科 教授 |
| 永井 健治 | 大阪大学 産業科学研究所 教授・所長 |
| 中山 啓子 | 量子科学技術研究開発機構 理事 |
| 夏目 徹 | 産業技術総合研究所 首席研究員 |
| 原田 慶恵 | 大阪大学 ヒューマン・メタバース疾患研究拠点 特任教授(常勤) |
| 樋口 真人 | 量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究センター センター長 |