AIPネットワークラボ

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AIP加速課題

 AIP加速課題は、AIPネットワークラボの領域における優れた研究成果をベースに、新たな方向付けをした研究課題を支援し、AIPネットワークラボとしての成果最大化を狙うものです。

2021年度研究開始課題

フィードバック型ウェアラブル遠隔モニタリングシステム

研究代表者

竹井 邦晴 大阪府立大学 大学院工学研究科 電子・数物系専攻 教授

主たる共同研究者

渡辺 心 順天堂大学 医学部 救急・災害医学研究室 先任准教授

研究概要

本研究では、「さきがけ研究」の成果を発展・加速させることで、無線で常時・多種バイタル計測且つその蓄積データとの相関関係を瞬時に解析し、危険を利用者に知らせる瞬時フィードバック・アラームシステム搭載フレキシブルセンサシステムの開発を行います。特に『熱中症の早期検知による重症化予防』と『感染症患者の遠隔バイタルモニタリングによる二次感染予防と安心な療養』を実現するスマート社会構築を目指します。

信頼できるデータ駆動科学のための統計学の深化

研究代表者

津田 宏治 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻 教授

主たる共同研究者

門松 健治 名古屋大学 大学院医学系研究科 教授
瀬々 潤 株式会社ヒューマノーム研究所 代表取締役社長
竹内 一郎 名古屋工業大学 大学院工学研究科 教授
山田 亮 京都大学 大学院医学研究科 教授

研究概要

現在の自然科学では、データ量、及び、変数の数が膨大となっており、従来の統計学が対応できる範囲を超えています。そのため、論文に掲載されている事柄の信頼性が確保できず、再現性にも問題が生じてます。本研究では、統計学の新パラダイムである選択的推論に注目し、汎用的な統計検定手法を設計することで、自然科学全体の信頼性向上を目指します。実証のため、健康科学や癌科学の諸問題に対して開発した手法の適用を行います。

ビッグデータ駆動型AI農業創出のためのCPS基盤の研究

研究代表者

平藤 雅之 東京大学 大学院農学生命科学研究科 附属生態調和農学機構 特任教授

主たる共同研究者

臼井 靖浩 農業・食品産業技術総合研究機構 中日本農業研究センター 上級研究員

研究概要

気候変動や多様なニーズに即応できるビッグデータ駆動型AI農業の創出に向けたCPS基盤(Cyber Physical System platform)の開発を行います。具体的には、AIを用いた植物フェノタイピング及びファイトバイオーム(植物体及びその内外に生息する生物群)の動態(= Physical system)のデータ収集をハイスループット化するとともに、VR/AR/MRを用いた作物のバーチャル空間モデル(= Cyber system)を開発します。

リアルタイム将来予測に基づく自律型オペレーション最適化に関する研究開発

研究代表者

松原 靖子 大阪大学 産業科学研究所 トランスレーショナルデータビリティ研究分野 准教授

研究概要

本研究では、次世代のスマート工場・モビリティ機器(ドローン)の完全自律化実現に向け、リアルタイム予測に基づくデータ駆動型オペレーション最適化システムを開発します。様々なIoTデバイスによって収集されるシステム全体のあらゆる稼働情報と周辺環境情報を収集・解析・モデル化し高速に要因分析と将来予測を行うことで、オペレーションの最適化をリアルタイムかつ自律的に行うための新たなAI技術基盤を創出します。

プログラム

  • CREST
  • PRESTO
  • ACT-i
  • ACT-X

関連リンク

  • 理研・AIPセンター
  • 産総研・人工知能研究センター
  • 脳情報通信融合研究センター
  • NEDO・AIポータル