2019.03
2019.01
アボット・ラボラトリーズ(Abbott Laboratories Inc.)は、米国イリノイ州に本社を置くグローバルな総合ヘルスケアカンパニーです(日本法人はアボットジャパン株式会社)。同社では研究・技術部門を一堂に介した社内シンポジウム (ABBOTT Day of Science and Technology) を毎年開催しており、2018年のシンポジウム (11月に開催) に投稿された200あまりのポスター中、新井氏のポスターがTop 25 (Blue Ribbon Award) に選出されました。また、全世界のアボット科学者・技術者より千葉氏が2018年に最も活躍した一人 (Above & Beyond Award) に選出されました。
2018.04.11
2018.04
アボット・ラボラトリーズ(Abbott Laboratories Inc.)は米国イリノイ州に本社を置くグローバルな総合ヘルスケアカンパニーです(日本法人はアボットジャパン株式会社)。同社では目覚ましい業績を収めた研究者やエンジニアに"Research Fellow"という社内称号を授与しています。今回、吉村氏はデジタルELISAを含む、診断技術の開発に対する多大なる貢献を評価され、日本人初の授与となりました。全世界で約9万5千人の従業員の内、現在、同称号を有するのは32人のみです。
2018.02.09
2018.01.30
2018.01
プロジェクト2Eの研究開発責任者である東京大学の浦野泰照教授(大学院薬学系研究科・医学系研究科)が、「蛍光プローブの論理的精密開発と生物・医学領域での実用化」の題目で平成29年度山崎貞一賞を受賞されました。
野地プログラムでは、浦野教授がこれまで築き上げた蛍光プローブ論理的精密設計技術の更なる発展と、超並列型リアクターを構築することによる超高機能酵素創出を目指しています。
野地プログラムでは、浦野教授がこれまで築き上げた蛍光プローブ論理的精密設計技術の更なる発展と、超並列型リアクターを構築することによる超高機能酵素創出を目指しています。
2017.10.2
ImPACT野地プログラムの「ふえる」プロジェクトでは、人工細胞技術の根幹である試験管内人工ゲノム合成法を開発するため、バイオ産業で広く利用されている大腸菌のDNA増幅システムに着目し、簡便で精度の高い長鎖環状DNAの増幅技術の開発に取り組んできました。
従来、長鎖DNAのクローニングには大腸菌細胞を宿主としたDNA組換え操作が必要でしたが、今回の技術開発により、数時間の等温反応のみで、20万塩基対(遺伝子200個程度)を超える長鎖DNAを正確に試験管内で増幅することができるようになりました。この成果は、ゲノム複製のメカニズム解明につながるだけでなく、ゲノムレベルの長鎖DNAを人工合成するための次世代遺伝子工学ツールとしての利用が期待されます。
写真は、9月26日に立教大学で開催された記者会見の様子です。
従来、長鎖DNAのクローニングには大腸菌細胞を宿主としたDNA組換え操作が必要でしたが、今回の技術開発により、数時間の等温反応のみで、20万塩基対(遺伝子200個程度)を超える長鎖DNAを正確に試験管内で増幅することができるようになりました。この成果は、ゲノム複製のメカニズム解明につながるだけでなく、ゲノムレベルの長鎖DNAを人工合成するための次世代遺伝子工学ツールとしての利用が期待されます。
写真は、9月26日に立教大学で開催された記者会見の様子です。
2017.5.9
2017年5月9日、米国NYで開かれたゲノム合成分野に関する国際会議GP-writeにおいて、田端補佐(PJ4A研究開発責任者)がプロジェクト3A、4Aに関する発表を行いました。
立教大学の末次正幸准教授(PJ3A研究開発責任者)が開発を進めている「無細胞クローニング・キット」を紹介しました。
あわせて、人工細胞デバイスを用いたバクテリアのゲノム交換法につながる技術について発表しました。発表前には毎日新聞・科学環境部の記者から取材を受け、発表終了後には複数の大学やベンチャー企業から共同研究につながる好意的な意見を頂きました。今回の発表は、ImPACTで開発している技術やキットを世界に向けてアピールする絶好の場となりました。
立教大学の末次正幸准教授(PJ3A研究開発責任者)が開発を進めている「無細胞クローニング・キット」を紹介しました。
あわせて、人工細胞デバイスを用いたバクテリアのゲノム交換法につながる技術について発表しました。発表前には毎日新聞・科学環境部の記者から取材を受け、発表終了後には複数の大学やベンチャー企業から共同研究につながる好意的な意見を頂きました。今回の発表は、ImPACTで開発している技術やキットを世界に向けてアピールする絶好の場となりました。
2017.2.7
松浦友亮准教授(プロジェクト2B研究開発責任者、大阪大学大学院工学研究科)の論文がPNAS誌に発表されました。
2016.11.15
野地PM(プロジェクト2A研究開発責任者)と張特任研究員(同参画メンバー)がAnalytical chemistryにデジタルバイオアッセイの総説を発表しました。
2016.11.14
村田武士教授(プロジェクト2H研究開発責任者、千葉大学理学研究科)の論文がJournal of Computational Chemistry誌に発表されました。
2016.11
2016.11.25~11.27
第54回日本生物物理学会にて、日本生物物理学会学生発表賞を受賞されました。
Presentation title: "A step towards creating life: Development of the hybrid cell based on the fusion of micron-scaled device and E. coli"
Presentation title: "A step towards creating life: Development of the hybrid cell based on the fusion of micron-scaled device and E. coli"
2016.11.16~11.17
International Conference on Single Cell Research 2016 Tokyoにて、Best Poster Awardを受賞されました。
Presentation title: "Reconstitute the cellular reactions in the artificial cell based on the fusion of E. coli and micro-scaled devices"
Presentation title: "Reconstitute the cellular reactions in the artificial cell based on the fusion of E. coli and micro-scaled devices"
2016.9.19
五十嵐圭日子准教授(プロジェクト2F研究開発責任者、東京大学大学院農学生命科学研究科)の論文が発表されました。
2016.05.31
村田武士教授(プロジェクト2H研究開発責任者、千葉大学理学研究科)の論文がChemical Physics Letters誌に発表されました。
2016.04.07
村田武士教授(プロジェクト2H研究開発責任者、千葉大学理学研究科)の論文がThe Journal of Physical Chemistry B誌に発表されました。