プロジェクト詳細

4C 臨床用全自動デジタルELISA装置開発

独自の磁性粒子ハンドリング技術を用いた全自動装置の作製実績と、自動化装置に搭載するための蛍光検出ユニット等の開発経験を活かし、課題1Aが開発するプロトコルと、課題4Aが開発する検出ユニットを統合、構築し、臨床用全自動デジタルELISA装置の開発に取り組みます。

研究開発責任者紹介

澤上一美

プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
営業部 マーケティング&セールス課 特注機営業担当グループ

課題4C/2016年4月~

2007年 東京農工大学 工学研究科生命工学専攻 後期博士課程 修了(工学)。
セイコー電子工業㈱(現 セイコーインスツル㈱)研究員を経て、1999年プレシジョン・システム・サイエンス株式会社入社。
研究開発部、薬事部を経て、2017年より現職。遺伝子検査自動化システムの企画開発を担当。