プロジェクト詳細

2E 豊かで安全な社会の実現に資する蛍光プローブの開発

蛍光プローブの持つソフトとしての「機能」を最大限に活用し、目的に即したプローブを開発します。
これらを本プログラムの他の研究者が持つ種々のハードウェア(マイクロデバイス、人工細胞リアクタなど)と組み合わせることで、
新たな観測・分析ツールを開発・市販化することを目指します。

研究開発責任者紹介

浦野泰照

東京大学 大学院薬学系研究科・医学系研究科 教授

課題 2E / 2016年4月〜

1995年 東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。
JSPS特別研究員PD、JST PRESTO研究員、東京大学大学院薬学系研究科助手、准教授を経て、
2010年より医学系研究科教授(現兼務)、2014年より薬学系研究科教授。
有機小分子蛍光プローブの開発、術中微小がん蛍光イメージング、生細胞超解像イメージングなどに従事。
日本学術振興会賞、読売ゴールド・メダル、井上学術賞等受賞。