蓄電池領域 研究開発課題紹介
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- 研究開発課題 蓄電池および水素関連研究のための計測およびDX共通基盤技術の構築
チームリーダー
グループリーダー
(五十音順)
氏名 | 所属・役職 |
---|---|
出村 雅彦 | |
松田 翔一 |
目的
大型・高度な共通研究機器群の供用化や統合型データベースの構築など、蓄電池および水素領域の研究開発に共通して必要となる機能を集約した共通基盤チームを結成し、各チームの研究推進を支援する。
研究概要
試験用電池の試作・評価に加え、材料-電極-電池を構造解析するための高度な研究機器群をアンダーワンルーフで集中整備し、本事業全体の共用研究インフラとして供用化する。また、これらを基盤とした独自のマルチスケール・マルチモーダル計測手法を開発し、性能の背景となる本質的な事象や複雑な反応場で進行する物理化学現象の解明を目指して、各チームとの共同研究を実施する。
加えて、限られたリソースを効果的に活用して国際的な開発競争に打ち勝つため、実験データを効率的に収集し、統合型データベースを構築する。蓄積されるデータを解析して性能向上に結びつけるためのAI解析手法を開発し、新材料・新構造探索のための解析支援アプリケーションとして各チームに提供することにより、研究開発のハイスループット化を実現する。
共同研究機関
物質・材料研究機構
関連サイト
PDFダウンロード
成果報告書|2023年度版(141KB)
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