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研究メンバー紹介

Messageご挨拶

豊田正嗣先生の写真
研究総括

豊田正嗣

Masatsugu Toyota

埼玉大学大学院 理工学研究科

博士号 博士（医学）
専門 生物物理、植物生理学

研究者を目指したきっかけ

小さい頃はニュートンという科学雑誌が好きで、物理学者になることが夢でした。大学に入学して、たまたまNHKスペシャル「驚異の小宇宙 人体」を見た時に、私たちの体の中にも未知の小宇宙があることを知り、生物に興味をもち始めました。そこから、生物と物理を融合させた分野である生物物理学の道に進んでいきました。
出身：香川県丸亀市
趣味：ギター、バスケットボール
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略歴

  • 2002年 名古屋大学 理学部 物理学科 卒業
  • 2004年 名古屋大学大学院 理学研究科物質理学専攻 (物理系) 博士課程 (前期課程) 修了
  • 2008年 名古屋大学大学院 医学系研究科細胞情報医学専攻博士課程 修了（博士（医学）取得）
  • 2008年～2011年 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 日本学術振興会特別研究員（PD）
  • 2011年～2016年 ウィスコンシン大学マディソン校（University of Wisconsin-Madison）植物学部
    東洋紡バイオテクノロジー研究財団長期海外助成研究者/日本学術振興会海外特別研究員/JSTさきがけ研究者/Assistant Scientist/Research Associate/Honorary Fellow
  • 2016年～2016年 名古屋大学高等研究院 S-YLC特任助教
  • 2016年～2022年 埼玉大学大学院 理工学研究科 准教授
  • 2022年～現在 サントリー生命科学財団 SunRiSE Fellow（兼任）
  • 2022年～現在 埼玉大学大学院 理工学研究科 教授
  • 2023年～現在 華中農業大学 客員教授（兼任）

Memberメンバー

須田啓先生の写真
研究総括補佐
光学装置開発グループ
グループリーダー

須田啓

Hiraku Suda

埼玉大学大学院 理工学研究科

博士号 博士（理学）
専門 植物生理学、植物生体力学

研究者を目指したきっかけ

小学生の頃尾瀬ヶ原でモウセンゴケという動く食虫植物に出会い、脳の無い植物がどうやって虫を感知したり情報を伝えているのかに興味を持ちました。結果的に今もその答えを探して研究を続けています。

出身：東京都多摩市
趣味：生物採集
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中村匡良先生の写真
植物分子遺伝学グループ
グループリーダー

中村匡良

Masayoshi Nakamura

埼玉大学大学院 理工学研究科

博士号 博士（バイオサイエンス）
専門 細胞生物学、ライブセルイメージング

研究者を目指したきっかけ

植物細胞内での微小管のダイナミックな動きを観察した時、運命を感じました。

出身：京都府京都市、三重県伊勢市
趣味：サッカー、ラジオ
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竹田弘法先生の写真
電気生理・構造生物学グループ
グループリーダー

竹田弘法

Hironori Takeda

埼玉大学大学院 理工学研究科

博士号 博士（理学）
専門 構造生物学・電気生理学

研究者を目指したきっかけ

電気生理実験で、イオンチャネルの物質輸送を電気的に捉えることに成功し、感動したことがきっかけです。その次はイオンチャネルが選択的に高速でイオンを輸送する仕組みを理解すべく、構造生物学の世界に飛び込みました。立体構造が分かれば、タンパク質の機能が原子レベルで解明でき、混沌が一瞬で明解になるのが構造生物学の魅力です。

出身：愛媛県松山市
趣味：サッカー観戦・読書
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柴田幹大先生の写真
生物物理学グループ
グループリーダー

柴田幹大

Mikihiro Shibata

金沢大学 ナノ生命科学研究所

博士号 博士（工学）
専門 生物物理学、一分子イメージング

研究者を目指したきっかけ

もともとは、将来の夢（なりたい職業）として大学教授を目指していました。その過程である博士課程やポスドクを経験しているうちに、研究活動の面白さ（できないことをできるように試行錯誤する行為）に、どんどんのめりこんでいき今に至ります。特に、美しいイメージング画像には心を惹かれ、同時に、自分でも世界をあっと驚かせる画像を撮りたいと考えています。

出身：愛知県名古屋市
趣味：野球、旅行
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海老根一生先生の写真
植物分子遺伝学グループ
サブグループリーダー

海老根一生

Kazuo Ebine

埼玉大学大学院 理工学研究科

博士号 博士（理学）
専門 細胞生物学、植物生理学

研究者を目指したきっかけ

中学の授業で生物学に興味を持ち、大学で植物細胞の中のオルガネラを顕微鏡で見て、そのメカニズムを知りたいと思ったのがきっかけです。

出身：千葉県流山市
趣味：散歩
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小川哲史先生の写真
電気生理・構造生物学グループ
サブグループリーダー

小川哲史

Satoshi Ogawa

埼玉大学大学院 理工学研究科

博士号 博士（農学）
専門 植物生理学、分子生物学

研究者を目指したきっかけ

小学3年生の時、理科の先生に理科が好きだと気づかせてもらい、理科を熱心に学び始めました。その最中、環境問題の深刻さや植物が生態系に及ぼす影響の大きさを知り、「植物の力で環境問題を解決したい！」という思いから植物の研究者を志すようになりました。

出身：神奈川県秦野市
趣味：ランニング、旅行、写真
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渡邉宙志先生の写真
生物物理学グループ
サブグループリーダー

渡邉宙志

Hiroshi Watanabe

九州大学大学院 理学研究院 化学部門

博士号 博士（理学）
専門 分子シミュレーション、量子コンピューティング

研究者を目指したきっかけ

自分の名前が「宇宙を志す」なので自然と物理や宇宙に興味をもつようになりました。（親は「宇宙の様に広い心を」というつもりだったらしい）。その後、大学で生物物理・生体分子科学に出会ってその面白さに触れて急に生物物理に舵を切りました。

出身：鹿児島県
趣味：読書（歴史物）、映画・ドラマ鑑賞、ダンス
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友井拓実先生の写真
植物分子遺伝学グループ

友井拓実

Takumi Tomoi

埼玉大学大学院 理工学研究科

博士号 博士（生命科学）
専門 細胞生物学、定量イメージング

研究者を目指したきっかけ

小学2年生のときに道端の植物それぞれに名前がついていることに感動を覚え、植物図鑑を見るのが好きになりました。小学5年生で顕微鏡を教わり、見た目の植物の違いと細胞組織の対応にも興味が出てきました。そして、細胞同士の働きがどのように個体全体の形づくりに反映されるのか、何が植物種を分ける特徴につながるのか、その一端を解明したいと思い研究を続けています。

出身：富山県富山市
趣味：ワークアウト、コーヒー、植物分類
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八木慎宜先生の写真
植物分子遺伝学グループ

八木慎宜

Noriyoshi Yagi

埼玉大学大学院 理工学研究科

博士号 博士（理学）
専門 細胞生物学、ライブセルイメージング

研究者を目指したきっかけ

大学に入る前は「ウイルスの研究者になるぞ」と意気込んでましたが、いつの間にやら、植物の細胞生物学に魅せられてます。

出身：大阪府
趣味：寝ること、食べること、あと時間があったらF1見ること（にわかファン）
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網蔵優子先生の写真
アウトリーチ部門

網蔵ー河口 優子

Yuko Amikura-Kawaguchi

埼玉大学 研究機構URA

博士号 博士（生命科学）
専門 アストロバイオロジー、STEM教育

研究者を目指したきっかけ

小学校5年生の時に、夜空を見上げて「地球以外に生き物がいるのかな？」と思ったことと、手塚治虫さんの火の鳥を読み研究者を目指しました。研究者として10年間活動しましたが、子どもの純粋な科学への興味に寄り添いたいと思い科学の先生の道に進みました。

出身：岡山県生まれ、京都育ち
趣味：折り紙、工作、建築巡り
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