May 29, 2018
May 29, 2018
May 22, 2018
Apr 1, 2018
Feb 5, 2018
Oct 12~13, 2017
June 13, 2017
April 11, 2017
April 1,2017
March 8, 2017
January 13th, 2017
January 12th, 2017
November 11th, 2016
November 10th, 2016
November 1st, 2016
October 24th, 2016
October 18th, 2016
September 26th, 2016
August 30th, 2016
August 26th, 2016
Julu 26th, 2016
April 20th, 2016
スピンゼーベック効果の実用化に向けて、産学の連携を進める場として、スピン量子整流・スピンゼーベック効果アソシエーションを発足いたしました。2008年の発見以来、スピンゼーベック効果は次世代の熱電変換素子の原理として研究が進められてきました。その物理的起源の理解や、多層膜素子構造による出力性能の増大などに伴い、いよいよ実用化に向けた研究開発が本格化を迎える段階にあります。この段階においては、アカデミアと産業界の間での活発なニーズシーズの交換と、具体的な用途に向けたプロトタイプの作製が求められます。本アソシエーションはアカデミアからのシーズ報告と、産業界からのニーズ報告を定期的に行い、シーズとニーズと業界間のセレンディピティを提供します。また、スピンゼーベック効果は、スピンの持つエネルギー変換能(スピン量子整流)の発現であり、この新しい基礎物理法則の認知を通じて、新たな革新的デバイスの創造に貢献します。
March 23rd, 2016
東北大学知の館にて、プロジェクト半期成果報告会議を実施いたしました。会議では齊藤研究総括がスピン量子整流の概念の重要性についてプロジェクトの進捗を踏まえて説明するとともに、各チームリーダーより最新の研究成果のまとめが発表されました。
March 2nd, 2016
発明会議とは課題解決思考に基づき、強みとする技術ならではの解決策を、多様な専門性を持つチームの協力によって創発する活動です。今回の発明会議では、本プロジェクトで実用化を目指すスピンゼーベック効果と、本プロジェクトにて発見されたスピン流体発電の用途について、発明会議を行いました。本プロジェクトでは、基礎研究としての成果報告だけでなく、中長期的な用途展開に向けて積極的な提案を行えるよう、継続して発明会議を実施していきます。
October 4th, 2015
November 2nd, 2015
東北大学博士課程学生の高橋遼君を中心とする研究チームが、新現象"スピン流体発電"を発見しました。この現象は、電子スピン流を介して、流体の機械運動から電圧が発生するもので、物質中の電子スピンと物質の回転運動との相互作用を実証する画期的発見です。 本件に関するプレスリリースはこちらからご覧いただけます。
October 24th, 2015
September 24th, 2015
July 8th, 2015
July 8th, 2015
April 20th, 2015
April 10th, 2015