平成27年度採択分(事後評価)【山元PJ】

2022年12月23日

1.対象プロジェクトおよび評価報告書

山元アトムハイブリッドプロジェクト
戦略目標 二次元機能性原子・分子薄膜による革新的部素材・デバイスの創製と応用展開 PDF
研究総括 山元 公寿(東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所 教授)

山元アトムハイブリッドプロジェクト事後評価概要書 PDF

 

2.評価の進め方

1.査読
各評価委員が評価用資料(プロジェクトが作成)を査読(評価会の約1ヶ月前)。

2.評価会(令和4 年6 月9 日実施)
分科会委員が一堂に会し(研究実施場所またはオンライン)、研究総括等の説明をもとに評価を実施(各委員が評価結果を様式に記入し提出)。

3.評価概要書(案)の作成
委員長主導の下、各委員の評価結果を取りまとめ、評価概要書(案)を作成。

4.被評価者への提示
事後評価報告書(案)の内容に関して、事実誤認等がないかを被評価者(研究総括)が確認。

5.事後評価報告書(案)の完成
委員長の確認を経て、評価概要書(案)を確定。

6.評価結果の報告と公表
運営・評価委員会および研究主監会議での報告後、Web上で評価結果を公表。(事後評価(予備評価②)については、総合評価評点は公表しない)

 

3.評価基準

評価項目を個別に評価した上で、総合評価を行った。

   総合評価
ERATOの目的に適い、戦略目標の達成に資する成果が得られたか。
A+:十分な成果が得られた
A :成果が得られた
B :やや不足であるが成果が得られた
C :成果は不足である
評価項目 評価区分
1.研究プロジェクトの設定および運営に対して a+: 十分に的確かつ効果的である
a : 的確かつ効果的である
b : やや不的確・非効果的な部分が認められる
c : 著しく不的確であり、効果的でない
2.研究の達成状況および得られた研究成果 a+: 十分に高い水準にある
a : 高い水準にある
b : あまり高い水準にない
c : 低い水準にある
3.研究成果の科学技術、社会・経済への貢献 a+: 十分な貢献が期待できる
a : 貢献が期待できる
b : 貢献はやや期待できる
c : 貢献は期待できない
4.追加支援による研究体制の定着・発展と研究成果の展開 a+: 十分に的確かつ効果的である
a : 的確かつ効果的である
b : やや不的確・非効果的な部分が認められる
c : 著しく不的確であり、効果的でない
5.その他特記すべき事項 区分無し

 

4.評価委員【敬称略】

委 員 所 属/職 名
三澤 弘明(委員長) 北海道大学 電子科学研究所/特任教授
塩谷 光彦 東京大学 大学院理学系研究科化学専攻/教授
鈴木 賢 旭化成株式会社 研究・開発本部 化学・プロセス研究所/上席理事・所長
所 裕子 筑波大学 大学院数理物質科学研究科/教授
森川 健志 株式会社豊田中央研究所/シニアフェロー

 

※所属等は、評価委員会開催当時のものである。

 

5.参考資料

「戦略的創造研究推進事業(先端的低炭素化開発を除く。)の実施に関する規則(抜粋)」 PDF

 

本件についてのお問い合わせは、研究プロジェクト推進部(電話:03-3512-3528)までご連絡下さい。

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