ビッグデータ統合利活用のための次世代基盤技術の創出・体系化

(CREST・さきがけ複合領域)

戦略目標

「分野を超えたビッグデータ利活用により新たな知識や洞察を得るための革新的な情報技術及びそれらを支える数理的手法の創出・高度化・体系化」

最新ニュース

2017.3.1 プレス
リリース
筑波大学の佐久間淳先生らの研究チームは、数値・順序・離散データを暗号化したまま統計解析する実用的秘密計算手法を開発しました。完全準同型暗号における高速な行列演算と大小比較演算を開発し、統計解析の秘密計算において、計算効率性と高精度を両立できることを示しました。この研究成果は2017年2月26日から開催される米国の国際会議「The Network and Distributed System Security Symposium 2017」(NDSS)で発表されます。
佐久間淳先生のCRESTの研究がこの成果に貢献しています。
プレスリリースは、こちらをご覧ください。

過去のニュース一覧は、こちら(後日公開)をご覧ください。

研究総括

喜連川 優 (国立情報学研究所 所長/東京大学 生産技術研究所 教授)

副研究総括

柴山 悦哉(東京大学情報基盤センター 教授)

概要

 ICTの社会浸透や、実世界から情報収集するセンサーや計測・観測機器の高度化と普及に伴い、様々な分野で得られるデータは指数関数的に増大し、多様化し続けています。これらのビッグデータの高度な統合利活用により、新しい科学的発見による知的価値の創造や、それらの知識の発展による社会的・経済的価値の創造やサービスの向上・最適化などにつながる科学技術イノベーションが期待されています。
本研究領域では、ビッグデータの複数ドメインに共通する本質的課題を解決し、様々な分野のビッグデータの統合解析を可能にする次世代基盤技術の創出・高度化・体系化を目指します。
具体的には、大規模データを圧縮・転送・保管する大規模管理システムの安定的運用技術や、多種多様な情報を横断して検索・比較・可視化して真に必要となる知識を効率的に取り出す技術、これらを可能にする数理的手法やアルゴリズムなどの開発を推進します。これらの研究の推進にあたり、ビッグデータから社会における価値創造に至るシステム全体の設計を視野に入れ、ICT以外の分野との積極的な連携・融合によって社会受容性の高い次世代共通基盤技術の創出・高度化・体系化に取り組みます。
また、本研究領域では、関連領域の「科学的発見・社会的課題解決に向けた各分野のビッグデータ利活用推進のための次世代アプリケーション技術の創出・高度化」で得られる次世代アプリケーション技術やデータを共有・活用するなどの連携を推進します。

本研究領域は、文部科学省の選定した戦略目標「分野を超えたビッグデータ利活用により新たな知識や洞察を得るための革新的な情報技術及びそれらを支える数理的手法の創出・高度化・体系化」のもとに、平成25年度に発足しました。

領域アドバイザー

荒川 薫 明治大学 総合数理学部 教授
石塚 満 東京大学 名誉教授
上田 修功 NTTコミュニケーション科学基礎研究所
上田特別研究室長(NTTフェロー)/機械学習・データ科学センタ代表
田中 英彦 東京大学 名誉教授
辻井 潤一 産業技術総合研究所 人工知能研究センター 研究センター長
徳田 英幸 慶應義塾大学 環境情報学部 教授
徳山 豪 東北大学 大学院情報科学研究科 教授
東野 輝夫 大阪大学 大学院情報科学研究科 教授
北川 博之
(さきがけ専任)
筑波大学 計算科学研究センター 教授
山西 健司
(さきがけ専任)
東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授
Calton Pu
(国際・領域運営
 アドバイザー)
Professor, Georgia Institute of Technology
Nozha Boujemaa
(国際・領域運営
 アドバイザー)
Director of Research, Inria

平成25年度採択分

知識に基づく構造的言語処理の確立と知識インフラの構築

研究代表者(所属)

黒橋 禎夫 (京都大学 大学院情報学研究科 教授)

自己情報コントロール機構を持つプライバシ保護データ収集・解析基盤の構築と個別化医療・ゲノム疫学への展開

研究代表者(所属)

佐久間 淳 (筑波大学 システム情報系 教授)

EBD:次世代の年ヨッタバイト処理に向けたエクストリームビッグデータの基盤技術

研究代表者(所属)

松岡 聡 (東京工業大学 学術国際情報センター 教授)

複雑データからのディープナレッジ発見と価値化

研究代表者(所属)

山西 健司 (東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)

平成26年度採択分

データ粒子化による高速高精度な次世代マイニング技術の創出

研究代表者(所属)

宇野 毅明 (情報・システム研究機構 国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 教授)

ビッグデータ時代に向けた革新的アルゴリズム基盤

研究代表者(所属)

加藤 直樹 (関西学院大学 理工学部 教授)

膨大なマルチメディアデータの理解・要約・検索基盤の構築

研究代表者(所属)

原田 達也 (東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)

ビッグデータ統合利活用促進のためのセキュリティ基盤技術の体系化

研究代表者(所属)

宮地 充子 (大阪大学 大学院工学研究科 教授)

平成27年度採択分

インタークラウドを活用したアプリケーション中心型オーバーレイクラウド技術に関する研究

研究代表者(所属)

合田 憲人 (国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 教授)

離散構造統計学の創出と癌科学への展開

研究代表者(所属)

津田 宏治 (東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授)

ビッグデータ統合利用のためのセキュアなコンテンツ共有・流通基盤の構築

研究代表者(所属)

山名 早人 (早稲田大学 理工学術院 教授)

クイックアクセス

Quick Access

Press Iconプレス発表

 お知らせ

 イベント

arrow 進行領域

arrow 終了領域

プログラム

Program
  • CREST
  • さきがけ
  • ACT-I
  • ERATO
  • ACT-C
  • ACCEL
  • ALCA
  • RISTEX
終了したプログラム
  • パンフレット
  • メールマガジン
  • 契約関連資料
  • マニュアル
  • 女性研究者のみなさまへ
  • 研究成果
  • オープンサイエンス方針
  • ご意見・ご要望