日本-EU研究交流における平成26年度終了課題の事後評価

平成28年10月31日

事後評価の進め方

 採択時の「申請書」等と研究終了報告書をもとに事後評価委員が事後評価を行った。なお、事後評価の進め方については以下の通りである。
1)研究終了報告書を研究代表者が作成
2)研究終了報告書及び申請書等を事後評価委員に送付し、査読による評価
3)事後評価委員「主査」による事後評価報告書の作成
① 事後評価委員の評価結果とりまとめ
② 事後評価報告書(案)の作成
③ 事後評価報告書(案)を研究代表者に提示し、事実誤認の確認
4)業運・理事会での審議・了承後、研究終了報告書および事後評価報告書を一般に公開(JST国際科学技術部ホームページに掲載)
プロジェクト名日本側研究代表者終了
報告書
事後評価報告書
EU側研究者代表者
工業用ナノ粒子の健康および環境における潜在的リスク管理に関する研究 物質・材料研究機構 先端的共通技術部門 先端材料プロセスユニット フラーレン工学グループ
グループリーダー 宮澤 薫一
英国産業医学研究所 毒性部
部長 トラン・ラング
終了報告書 事後評価報告書
東シベリア北極陸域生態系の永久凍土と温室効果ガスの動態 北海道大学 大学院地球環境科学研究院
教授 杉本 敦子
アルフレッド・ウェゲナー極地海洋研究所 地球科学部門 周氷河研究ユニット
ユニット長 フバーテン・ハンス-ウォルフガング
終了報告書 事後評価報告書
天候および海洋と水についての全球地球観測システムを利用した相互流通性 東京大学 地球観測データ統融合連携研究機構 大学院工学系研究科
教授 小池 俊雄
ヨーロッパ宇宙庁(ESA)地上部門
データアクセスプロジェクトマネージャー ヨハン・ヘイスベルト・ファン・ベンメレン
終了報告書 事後評価報告書
ストレス条件下における穀物根の養分獲得能の強化 国際農林水産業研究センター 生産環境領域
主任研究員 マティアス・ビスワ
仏国国際農業開発センター(CIRAD)バイオロジカルシステム部門
ユニット長 エマニュエル・ギデードニ
終了報告書 事後評価報告書