事業プロモーター紹介
QBキャピタル合同会社
東京一極集中から脱却し、大学の「知」を活用した地域発イノベーションの創出を目指す
対象地域:全国(九州を中心)
- 代表事業プロモーター
坂本 剛(代表パートナー)1989年九州大学工学部卒業。2008年九州大学ビジネススクール修了。大企業・中小企業・スタートアップを経験し、2004年から九州大学知的財産本部において大学発スタートアップ支援を行う。2010年に産学連携機構九州(九大TLO)代表取締役に就任。2015年にQBキャピタル代表パートナーに就任し、QB1号ファンドの運営を開始。2021年にQB2号ファンドを設立し、投資活動中。Kyulux(九州大学発)社外取締役、Power Diamond Systems(早稲田大学発)社外取締役など。
ライフサイエンス全般
環境・エネルギー全般
情報通信全般
ナノテクノロジー・材料全般
農林水産全般
その他全般
- 事業プロモーター
- 本藤 孝
- 川太 規之
- 具島 三佳
- 大友 幹隆
- 塩見 健太
- 出資母体
独立系 - 会社概要
〒814-0001
福岡県福岡市早良区百道浜2-1-22
SRPセンタービル706
TEL:092-832-6200
E-MAIL:
WEB SITE:https://qbc.co.jp/
基本方針
- Think globally, act locallyの実践
- 東京一極集中から脱却し、九州からアジア・グローバルマーケットを見据えた地域発イノベーションの創出を目指します。
地方に位置する大学では、シード・アーリー段階へリスクマネーを供給するVCや投資家の数が圧倒的に少ないため、ギャップ(死の谷)を越えることができずに成長できない大学発ベンチャーや、事業化に至らない有望な技術シーズが数多く存在しています。我々は、それらの課題を解決すべく、本事業を活用し、QBファンドやその他民間資金を呼び込み「大学の研究成果の社会還元」「地域における新産業の創出」に貢献したいと考えています。
事業育成戦略
- 九州地域を中心とした大学の産学連携組織と円滑な連携・コミュニケーションを図り、ポテンシャルの高い技術シーズを効率的に発掘することに注力します。
- 今後は、九州地域以外の大学の事業化プロジェクトについても積極的に支援を行い、QBファンドやその他民間資金(VCや事業会社)を呼び込むことにより、成長性の高い大学発スタートアップの創出を目指したいと考えています。
我々の強み
- 産学連携分野での豊富な事業化支援実績および人的ネットワーク
- ベンチャーキャピタリストとしての海外・技術系スタートアップのハンズオン支援・投資実績
- 我々が今まで蓄積したノウハウを活用した、研究者のスタートアップに対する関与の方法や利益相反マネジメントなどに関する適切なアドバイス
- MBA(海外、国内)2名、Ph.D.(工学博士、医学博士)2名、医学修士1名、工学修士1名による事業プローモーター構成
主な実績
- QB1号ファンドで、九州の大学発スタートアップを中心に25件の投資実績があります。
九州大学発スタートアップ :Kyulux/メグウェル/サイフューズ(2022.12 IPO)など - 2021年に設立したQB2号ファンドでは、九州の大学以外の大学関連スタートアップにも積極的に投資を行なっています(28社:2024年11月時点)。
九州大学発スタートアップ:JCCL(START事業採択案件)
早稲田大学発スタートアップ:Power Diamond Systems
慶應義塾大学発スタートアップ:グレースイメージング
兵庫県立大学発スタートアップ:Holoway(START事業採択案件)など - 代表事業プロモーターは、前職(九大TLO)・前々職(九州大学知的財産本部)において、九州大学を中心とした大学発技術シーズの事業化支援、大学発スタートアップ支援における多数の実績と経験を保有しています。