事業プロモーター紹介
MUFGの総合金融力も活用し日本発シーズからアンメットメディカルニーズに対応した創薬を目指します
- 代表事業プロモーター
長谷川 宏之(上席執行役員・ライフサイエンス部長)北海道大学薬学研究科修士課程修了。1994年に第一製薬株式会社(現 第一三共株式会社)に入社、市販後調査部門に配属し感染症領域、癌領域を担当。2004年に株式会社UFJキャピタル(現 三菱UFJキャピタル株式会社)に入社しアナリストを経て、キャピタリストに従事。2013年より第一三共との共同でオープンイノベーション・ファンド(OiDEファンド)を活用したアカデミア発研究成果をもとに創薬基盤技術に育成する試みを展開。2017年より三菱UFJライフサイエンス1号ファンド、2号ファンド、3号ファンド(MUFGメディカルファンド)の計300億円を活用した投資活動を推進。京都大学医学研究科「医学領域」産学連携推進機構・産学連携フェロー。
創薬(医療品・再生医療等製品)
- 事業プロモーター
- 篠﨑 幹彦
- 垣内 礼仁
- 関谷 理子
- 井澤 洋介
- 三横 伸弘
- 出資母体
金融系 - 会社概要
〒103-0027
東京都中央区日本橋2丁目3番4号
日本橋プラザビル7F
TEL:03-5205-8581
E-MAIL:
WEB SITE:https://www.mucap.co.jp/
基本方針
ライフサイエンス(LS)分野のうち創薬分野に特化します。本事業プロモーターは製薬会社出身者を含むライフサイエンス部です。これまでも「アカデミア創薬のさらなる進展」を柱の一つとしてベンチャー立ち上げ・リード/コリード投資を展開しており、本事業によりさらにアカデミアシーズからの事業化・社会実装を強化していきます。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の総合金融力も活用し日本発シーズからアンメットメディカルニーズに対応した創薬を目指します。
事業育成戦略
創薬ベンチャーは基本的に製薬企業を顧客とするB2Bビジネスと捉えています。よって、創薬ベンチャーは製薬企業の今あるいは近い将来に切望される創薬基盤技術や開発品に挑戦されています。製薬会社がそれらを導入するには、特許戦略やデータの量と質の両面が求められます。また、開発戦略を含む規制・薬事プロセスの明確化も重要です。特に新規モダリティでは非臨床・治験用の治験薬製造の過程においてネックになりやすく、早期の目途付けが必要です。弊社では特許事務所、非臨床・治験受託企業、医薬品製造受託企業や大学等と提携し、投資前調査や投資後支援を行うためのアドバイザリー機能を整備し投資・育成活動に活用しています。
我々の強み
1.ライフサイエンス部では、創薬のみならず、医療機器等を含めて多くの投資実績あり
2.多様な国内外ライフサイエンス分野投資における失敗事例を含む経験・教訓を有し、製薬会社出身の投資担当者(4名)も含めた多彩なメンバーで広範な創
薬プロセスや疾患領域をカバー
3.2017年から3つのライフサイエンスファンド(計300億円)を運用し、アカデミアまたは製薬会社からのシーズをもとにしたベンチャー立ち上げの経験多数
あり
4.MUFGの総合金融力も活用し、投資先に対して多様な支援を実施
主な実績
- 主な出資実績(創薬系)
大学発:カムイファーマ(株)(旭川医大)、TNAX Biopharma(株)(筑波大)、(株)ティムス(東京農工大)、(株)Epsilon Molecular Engineering(埼玉大)、(株)aceRNA Technologies(京都大)、リジェネフロ(株)(京都大)、ペリオセラピア(株)(大阪大)、(株)ガイアバイオメディシン(九州大)、(株)フェリクス(九州大)等
製薬発等:アキュリスファーマ(株)、(株)アークメディスン、ChordiaTherapeutics(株)、(株)ジェクスヴァル、HISHOH Biopharma(株)、(株)リボルナバイオサイエンス、(株)Veritas In Silico等 - 主な株式公開実績(創薬系)
ソレイジア・ファーマ(株)、Delta-Fly Pharma(株)、(株)ステムリム、(株)モダリス、(株)ペルセウスプロテオミクス