事業プロモーター紹介
研究者の夢に共感し、シード・アーリーからシームレスなベンチャー育成を目指しています。
- 代表事業プロモーター
上原 健一(取締役)筑波大学大学院経営・政策科学研究科修了。大手素材メーカー勤務後、承認TLO立ち上げに携わる。その後、日本工業大学専門職大学院技術経営研究科教授、筑波大学産学リエゾン共同研究センター教授などを務め、2014年4月から日本戦略投資㈱取締役としてSTART事業プロモーターを経験し、現在はアグリファンドでの投資を行っている。産学両側の経験があり、各々の事情を理解しながら大学発ベンチャーの創出に努力。
医療機器・センサー、医薬品
環境・エネルギー全般
IoT、AI、ブロックチェーン、ビッグデータ、機械学習
ナノテク材料、電子材料
農林漁業に関わる技術
ロボット、ドローン、センサー
- 事業プロモーター
- 藤原 和隆
- 佐々木 博
- 竹越 久美子
- 熊谷 孝幸(ティーエスアイ株式会社)
- 樋口 堅太(ティーエスアイ株式会社)
- 川尾 梢栄(ティーエスアイ株式会社)
- 出資母体
独立系 - 会社概要
〒101-0064
東京都千代田区神田猿楽町2-8-11
VORT水道橋Ⅲ
TEL:050-5526-2717
E-MAIL:
WEB SITE:http://jstrategic.co.jp/
基本方針
全国の大学や研究所発ベンチャーの起業前段階から、公的研究資金の獲得と当社が持つ事業化のノウハウを組み合わせることにより、リスクは高いが潜在成長性の高い研究、特にアグリテック・工学分野・ライフサイエンスを中心に、事業戦略、知財戦略を構築すると同時に、市場と出口を見据えたハンズオン支援を行っていきます。
事業育成戦略
我々にとっては、二度目のSTART事業プロモーターユニット活動です。前回のプロモーター経験からSTART事業で育成に適した案件の条件を熟知しており、研究者との面談時に担当する事業プロモーターと、シーズを生み出した研究者が“共鳴できる”ことに注意を払いながら、設定した目標を共に目指します。
シーズの選定は、研究の成果から生まれる商品を想定し、その競合製品の有無、既存商品との差別化検証を行います。地域面では、東京、京都、つくばに拠点を有し、幅広く全国の大学等のシーズを発掘し、特色あるベンチャー創出を目指します。そして、開発から事業が軌道に乗るまでをシームレスに支援します。
我々の強み
- START事業プロモーターユニットとして実績がある。(前回プロモーターとしては、提案したプロジェクトのうち13プロジェクトが採択された。)
- 関東と関西等に主拠点を有し、地方であっても円滑なコミュニケーションが可能。
- 事業プロモーターは、数十件の技術系ベンチャー育成経験を有し、大学の事情にも通じている。
- インキュベーション施設とも連携したシームレスなエコシステムを活用した支援が可能。
主な実績
前回のSTART事業プロモーターとして13プロジェクトが採択され、計9社の大学発ベンチャーが起業した。
- 日本原子力研究開発機構発 (株)OKファイバーテクノロジー
- 神戸大学発 PIHPメディカル(株)
- 大阪市立大学発 (株)SIRC
- 京都大学発 京ダイアグノスティクス(株)
- 東北大学発 ボールウェーブ(株)
- 筑波大学発 (株)デバイスラボ
- 大阪大学発 HuLA immune(株)
- 筑波大学発 (株)食機能探査研究所
- 名古屋大学発 メドリッジ(株)