事業プロモーター紹介
サナメディ株式会社(旧社名:株式会社日本医療機器開発機構)
医療イノベーションを世界へ
対象地域:全国
- 代表事業プロモーター
内田 毅彦(代表取締役)内科・循環器科専門医。ハーバード公衆衛生大学院修士・ハーバード経営大学院GMP修了。医薬品医療機器審査センター(現 医薬品医療機器総合機構)、日本医師会での勤務を経て、日本人として初めて米国食品医薬局にて医療機器審査官を務める。さらに、臨床開発支援のBaim Institute、医療機器大手Boston Scientific 米国本社Medical Director、米シリコンバレーにて医療機器スタートアップ企業へのコンサルティング業を経て、2012年㈱日本医療機器開発機構を設立。医療現場での有用性を踏まえた製品開発、臨床試験デザインから海外薬事戦略、海外販売展開の推進まで多岐に渡る豊富な実績を有し、日本初の本格的医療イノベーション・インキュベーターとして医療機器、再生医療、デジタルヘルスサービスなどの事業化に着手している。
医療機器、創薬、体外診断薬、再生医療
医療IT 領域、デジタルヘルス、モバイルヘルス
- 事業プロモーター
- 村上 哲朗
- 篠田 正博
- 所 哲哉
- 菅野 幸
- 松浦 由布子
- 出資母体
独立系 - 会社概要
〒103-0023
東京都中央区日本橋本町二丁目3番11号
日本橋ライフサイエンスビルディング
601号室
TEL:03-6262-3322
E-MAIL:
WEB SITE:https://www.sanamedi.jp
基本方針
サナメディは日本の医療機器シーズを1つでも多く世界展開することをミッションとしています。米国食品医薬局(FDA)にて日本人として初めて医療機器審査官を務めた代表の内田を筆頭に、医療関連技術開発・事業化に関して多様かつ経験豊富な人材を集めており、開発に必要なプロセスの全てを高いレベルでカバーできます。STARTプログラムを通じて、世界展開が期待できる医療系スタートアップの支援に最大限尽力いたします。
事業育成戦略
- 豊富な経験、スキル、ネットワークを生かし、臨床上のニーズ、知財戦略、薬事戦略、開発コストと期間、市場性、人的資源のすべての要素について評価を行い、事業化の可能性を高い確度で判断します。
- プロジェクトの状況(開発進捗、財務、リソース、強み・弱み等)によって各事業化ポイント(知財管理、事業計画策定、資金調達、薬事業務、マーケティング、法務、出口戦略)に関して重み付けした上で支援を行います。
我々の強み
- 医療技術の事業化部分に特化した専門家(医師や知財の専門家が、臨床上のニーズ、特許性、薬事戦略、開発コストと期間、市場性、人的資源の各要素を元にデューデリジェンスを実施。綿密な事業計画を策定可能)
- 事業プロモーターの多くが医療製品等のプロジェクトマネージや薬事業務のリードを経験しており実務経験を踏まえた実践的なアドバイス・支援を行う。
- 米国拠点も有し、代理店やメーカー等の事業会社のほか、VC、国内外の医療機関等の豊富なグローバルネットワークを活用。
主な実績
- 出資先の(株)エクスメディオが、M&Aによりマイナビ社の子会社化
- 出資先の(株)メルティンMMIが、シリーズBラウンドで約20.2億円を資金調達
- 大動脈弁再建(形成)術用医療機器(自社製品)を、世界約40カ国で展開
- 各大学法人と、包括的提携を締結し、医療機器の開発・事業化を支援(2016年学校法人慶應義塾、2018年学校法人聖マリアンナ医科大学、2018年学校法人東洋大学)
- 各行政と、医療機器の事業化における包括的提携を締結(2017年広島県、2017年神戸市、2018年山形県)。また、神奈川県およびKISTECの「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」において連携支援機関として事業化支援(2018年~)。