事業プロモーター紹介
革新的技術を事業化し、天寿を全うする直前まで健康でいられる社会を実現する
- 代表事業プロモーター
丹治 幹雄(執行役員)1977年東京大学法学部を卒業後、日本長期信用銀行にて海外赴任も含め様々な経験を積む。当社参画後、大阪大学発ベンチャー、クオリプス社の立ち上げを主導し、その後、事業会社からの出資を無事完了させた。現在、当社がGPを務めるファンドのファンドレイズに最初から携わり、現在は、当ファンドのジェネラルマネージャーとして、投資決定委員会を主宰し、投資検討を行うほか、日米の出資先ベンチャーの取締役、監査役を複数務めている。法務博士であり、これまでの経営者としての知見もあわせ、取締役会を通じてベンチャーの経営指導および事業戦略の策定などに当たる。
ライフサイエンス全般
環境・エネルギー全般
情報通信全般
ナノテクノロジー・材料全般
農林水産全般
その他全般
- 事業プロモーター
- 髙池 叔子
- 葛城 禎之
- 出資母体
独立系 - 会社概要
〒220-0011
神奈川県横浜市西区高島1-1-2
横浜三井ビルディング15階
TEL:045-232-4280
E-MAIL:
WEB SITE:https://deftacapital.jp/
基本方針
デフタ パートナーズ(デフタ パートナーズは当社を含むグループの総称です。)は「天寿を全うする直前まで健康でいられる社会を実現する」ことを理念として事業を行っております。日本の大学においては、様々な革新的な研究とこれを踏まえた技術開発が行われており、これら研究成果を世に出していくことで、社会に大きく貢献できると考えます。短期的なフィナンシャルリターンを目指すのではなく、中長期で研究・開発が必要な技術に出資したいと考えております。ヘルスケア領域を重点とはするものの、この領域はすそ野が広く、エネルギーや新素材、ビッグデータなど、ヘルスケア分野への応用が利く技術を幅広に取り扱います。
事業育成戦略
中長期の研究・開発を必要とする革新的技術を事業育成したいと考えています。デフタ パートナーズは、技術の開発を最大の目的としていることから、真に社会に必要とされる技術にフィナンシャルリターンやIRRに左右されず、支援・出資を行います。事業育成においては、研究者・技術者との面談を行い、その技術が社会に与えるインパクトの大きさ、技術の優位性、ビジネスモデルの是非、ハンズオン支援の必要性などを重視し、サポートします。デフタ パートナーズには先進国のみならず、途上国にもネットワークがあることから、海外での事業化を強くサポートします。
我々の強み
- 短期的なフィナンシャルリターンを追及しない、中長期的な観点からの事業化支援
- 米国をはじめ、中国、イスラエルなど世界中に張り巡らせたネットワークと途上国での事業化実績を踏まえた、世界・途上国での展開
- 1980年代からの世界中でのベンチャー投資経験と数多くの事業育成実績。現在運用中の投資事業組合を通じた投資実績、および、今後の投資可能性
- 投資事業組合の組合員や出資先との事業化における協力・連携の推進
主な実績
- 現在運用中の投資事業組合は、2022年3月末時点で31社へ出資しており、投資ステージはシード・アーリー期が約80%と主になっています。
- Qolo社(日本)は、筑波大学発ベンチャーで、下肢障がい者向けの立位リハビリテーション機器や立位モビリティーを開発しています。
- バッカス・バイオイノベーション社(日本)は、神戸大学発の基盤要素技術をもとにアジアで初めて完全統合されたバイオ・ファウンドリを実現し「デジタルXバイオ」時代の新産業を創生することを目指しています。