事業プロモーター紹介

バイオ・サイト・キャピタル株式会社

イノベーティブでグローバルに通用する大学発バイオベンチャーの創出を目指します

対象地域:全国
  • ライフサイエンス
  • 環境・エネルギー
  • 情報通信
  • ナノテクノロジー・材料
  • 農林水産
代表事業プロモーター
谷 正之(代表取締役)

1982年 野村證券㈱入社、1999年 ナスダック・ジャパン(株)入社、2002年 バイオ・サイト・キャピタル(株)を設立、2006年 彩都バイオヒルズクラブ運営開始、2007年 ケンブリッジ大学(英国)MOTIProgram 修了。(注)Management of Technology and Innovation

  • ライフサイエンス医薬品、医療機器、再生医療製品、試薬、支援ツール等
  • 環境・エネルギー微生物を活用した環境・エネルギー技術
  • 情報通信ヘルスケアIT
  • ナノテクノロジー・材料医薬、再生医療製品向け新規材料
  • 農林水産肥料、農業資材、微生物、栽培・保存技術等
  • 事業プロモーター
    • 福田 伸生  
    • 荻野 真一
    • 村瀬 新也
  • 出資母体
    独立系
  • 会社概要

    〒567-0085
    大阪府茨木市彩都あさぎ7-7-15
    TEL:072-640-1060
    E-MAIL:promoter[at]bs-capital.co.jp
    WEB SITE:https://www.bs-capital.co.jp

基本方針

弊社は2002年の創業以来、ライフサイエンス・バイオベンチャーの成長にはウェット実験可能な研究拠点が必要との考えから、投資育成事業だけに限らず、大阪(彩都)、神奈川(新川崎)、沖縄(うるま)の3拠点で7棟のレンタルラボを運営して、インキュベーション・スタートアップ支援に取り組んできました。その中で、多くの成功と失敗を経験しましたが、確かなことは、地方・中央に関わらず日本の大学には、有望な技術シーズがたくさん眠っているということです。有望シーズを発掘して社会還元するため、これまで培ってきた経験やノウハウなどを活用して、シーズの事業化やイノベーティブでグローバルに通用するベンチャーを創出する支援を行います。

事業育成戦略

数多くのバイオベンチャーの起業に立ち会ってきた経験から技術系ベンチャーの成功には、起業前に知財調査や市場調査を十分に行い、絞り込みを通して“知財を磨く”ことが重要です。確立したプラットフォームテクノロジーを持ち、成長魅力を備えたベンチャーを創出し、地域社会への還元を図るために、外部専門機関の協力も活用して、知財(ライセンス)、市場調査、研究・開発計画立案等、事業性、市場性などを検証して、一緒にプロジェクトの伴走をします。

我々の強み

1.先端医療領域での起業経験や製薬会社での実務経験のある研究者が科学顧問チームを組成しています。
2.先端医療に精通した知財専門家や市場調査・開発計画立案のスペシャリストたちが知財戦略や研究計画の立案を支援します。
3.ウェット実験が可能な研究施設や研究機器をレンタルで提供。弊社の幅広いネットワークを通じて資金調達・ハンズオン支援などをします。
4.大阪・関西万博を活用したアピールやビジネスマッチングの機会を得ることができるファンドからの投資を検討します。

主な実績

  • シード・アーリーステージ段階から投資育成した先である(株)総合医科学研究所(2003年)、カルナバイオサイエンス(株)(2008年)、(株)スリー・ディー・マトリックス(2011年)、(株)ファンペップ(2020年)、クリングルファーマ(株)(2020年)を初めとして、これまで13社が株式上場を果たしています。その他、M&A等の実績もあります。
    ※( )内は上場した年
  • STARTプログラムからの起業、Start-up支援:11社
    沖縄プロテイントモグラフィー(株)(2014年6月)、アンチエイジングペプタイド(株)(2016年4月)、ライトタッチテクノロジー(株)(2017年7月)、ペリオセラピア(株)(2017年10月)、(株)e-NA Biotec(2018年1月)、MHペプタイド(株)(2018年8月)、(株)ミーバイオ(2019年4月)、BioAlchemy(株)(2019年5年)、(株)アイ・ブレインサイエンス(2019年11月)、(株)TearExo(2022年4月)、リンクメッド(株)(2022年7月)
    ※( )内は設立した年月