事業プロモーター紹介
Beyond Next Ventures株式会社
次の未来を創造する研究者・起業家と共に世界と伍するスタートアップの創出を目指す
対象地域:全国
- 代表事業プロモーター
伊藤 毅(代表取締役社長)東京工業大学大学院 理工学研究科化学工学専攻修了。ジャフコグループ(株)の産学連携部門にて、Spiberやサイバーダインをはじめとする多数の大学発技術シーズの事業化支援・投資活動をリード。2014年8月、研究成果の商業化によりアカデミアに資金が循環する社会の実現のため、Beyond Next Ventures(株)を創業。累計220億円のファンドを組成し、大学発・ディープテック領域のスタートアップに対する創業初期からの資金提供に加え、起業・事業成長を底上げするエコシステムの構築に従事。
医療機器、創薬、再生医療、ヘルスケアIT 等
環境・エネルギー全般
IoT、AI
新素材
アグリ・フード
ロボット、宇宙 等
- 事業プロモーター
- 植波 剣吾
- 橋爪 克弥
- 有馬 暁澄
- 津田 将志
- 出資母体
独立系 - 会社概要
〒103-0023
東京都中央区日本橋本町3-7-2
MFPR日本橋本町ビル 3階
E-MAIL:
WEB SITE:https://beyondnextventures.com/jp
基本方針
日本の高度な研究成果の実用化を後押しし、世界で活躍する大学・研究所発スタートアップの輩出を目指しています。各事業プロモーターの高い専門性、多くの大学発ベンチャーと創業前から並走してきた経験、事業会社や専門家との広いネットワーク等をもとに、研究者・起業家と共に革新的な研究成果の事業化に伴走型で取り組みます。
事業育成戦略
- 技術シーズの目利き、事業化およびベンチャー投資に関する豊富な経験と実績、広範な外部ネットワーク、外部人材と連携した助言・関与等、当社の有する強みを活かし、経営チーム組成、事業戦略・知財戦略・提携戦略の立案・実行、国内外へのマーケティング、資金調達等に主体的に関与し、事業リスクの低減と事業価値向上を図ります。
- STARTプログラム申請準備にフォーカスしたアクセラレーションプログラム「BRAVE」を運営。パートナー候補である複数の大手事業会社と共に、研究成果の事業化支援に特化。また、シェア型ウェットラボ「Beyond BioLAB TOKYO」を東京の日本橋に開設し、ライフサイエンス領域の技術シーズに対する研究開発も後押ししています。
「Beyond BioLAB TOKYO」 WEB SITE
我々の強み
- 起業・事業立ち上げ、企業経営、ベンチャー投資、アカデミックな研究開発から製品量産化に渡る、豊富な経験を持つメンバー
- 「BRAVE」等のアクセラレーションプログラムを通じた、初期の資金調達に向けた事業プランの改善、事業会社との提携、経営人材・外部協力者の補強
- 2015年2月に1号ファンド、2018年10月に2号ファンドを組成。累計220億円の資金を背景とした、創業後の継続的な資金支援
主な実績
72社に出資し(2022年9月末時点)、事業化を推進中。
- リベロセラ(株):無細胞膜タンパク質調製技術および非天然型アミノ酸導入技術を用いた創薬を目指す理化学研究所発ベンチャー。2017年度START採択。2018年に社外取締役等として参画。
- MabGenesis(株):革新的モノクローナル技術の取得プラットフォーム技術をコアに、顧客ニーズに合致したヒト及びアニマルのモノクローナル抗体を提供する宮崎大学および藤田医科大学発ベンチャー。
2017年度START採択。 - CYBERDYNE(株):ロボットスーツHALの開発を行う筑波大学発ベンチャー。代表事業プロモーターが、前職にて社外取締役として支援。2014年3月東証マザーズ上場。
- Spiber(株):人工クモ糸、新規タンパク質素材の開発を行う慶應義塾大学発ベンチャー。代表事業プロモーターが、前職にて社外取締役として支援。
- リバーフィールド(株):手術支援ロボットの開発を行う東京工業大学・東京医科歯科大学発ベンチャー。代表事業プロモーターが、前職にて2012年よりSTARTを活用し取締役として起業に参画。
- (株)キュア・アップ:禁煙・脂肪肝治療を行うスマートフォンアプリによる新たな医療機器の開発を行う慶應義塾大学関連ベンチャー。代表事業プロモーターが社外取締役として支援。