代表事業プロモーター
郷治 友孝
(代表取締役社長・マネージングパートナー)
2004年UTEC共同創業以来、東大発をはじめとする大学発ベンチャーのシード/アーリーからの投資育成戦略の立案を行い、5本の投資事業有限責任組合(計約850億円)を設立・運営。前職の経済産業省にて『投資事業有限責任組合法』を起草し、文化庁出向、スタンフォード大学留学、金融庁出向を経た後、『投資事業有限責任組合法』の理念を実践するため退官。東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、東京大学博士(工学)。日本ベンチャーキャピタル協会常務理事。
事業プロモーター
井出 啓介
片田江 舞子
黒川 尚徳
宇佐美 篤
島田 淳司
小林 宏彰
対象分野詳細
ライフサイエンス全般
環境・エネルギー全般
情報通信全般
ナノテクノロジー・材料全般
アグリカルチャー全般
各テクノロジー全般が対象
出資母体
独立系
会社概要
〒113-8485
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学 南研究棟3階
TEL
03-5844-6671
E-MAIL
mail
WEB SITE
https://www.ut-ec.co.jp

ベンチャー企業への投資を通じ、
世界規模でイノベーションを起こしていきたい

基本方針
UTECでは、創業前の段階から技術シーズを発掘・育成し、創業投資につなげていく活動に注力しており、起業家候補者や起業に取り組む研究者等のためのインキュベーションオフィスの提供や、知的財産の活用に向けた検討や技術コンセプトの検証(Proof of Concept)、市場調査等を行い、研究者や起業家と一緒になって事業計画を立案するなど、研究者や起業家に対する独自の支援を行ってきました。「大学発新産業創出プログラム」においては、これまでに培った技術シーズの発掘・育成ノウハウや、構築されたネットワークを活用し、より幅広く技術シーズを探索しながら、有望シーズの事業育成を行って参ります。
事業育成戦略
技術シーズからの事業化を効果的に行うために、UTECでは、大学・研究機関や企業の研究人材に加えて、事業化を行いうる人材の関与も早期に仰ぎ、様々な強みを有する関係者で協力しながら、臨機応変かつステージに応じた支援を行っていくことを基本方針としています。このように、技術シーズを生み出す専門家のみならず、業界関係者、行政、法律家、会計士等、さまざまな知見や経験、専門性を備えた人たちの協力を適宜適切に得ながら、ベンチャーキャピタル投資につなげうる市場性・事業性を検証し磨いていくための支援を行って参ります。
我々の強み
  • 研究者や起業家と、事業としての成功確率を高めるための方策をともに考え、ともに取り組んでいく基本姿勢
  • 東京大学をはじめとする大学・研究機関、各分野の専門家とのネットワークを活用した事業化支援
  • 創業前・基礎研究の段階から、会社を設立し、売上・利益を伸ばしてIPOやM&Aを果たすまでを含め、様々な段階を支援
主な実績

(主な株式公開実績)

  • 株式会社ACSL:千葉大学野波研究室の完全自律型ドローン技術及び元東京大学助教クリス・ラービ氏のセンサー技術を活用。産業用ドローンの製造、販売、ソリューションサービスを展開。2018年12月東証マザーズ上場。
  • ペプチドリーム株式会社:東京大学先端科学技術研究センター菅裕明教授が開発した技術を活用。特殊ペプチド創出技術による創薬研究開発。2013年6月東証マザーズ上場、2016年日本ベンチャー大賞受賞。
  • 株式会社モルフォ:東京大学大学院情報理工学系研究科卒の若手技術者らが創業。モバイルデバイス等向けの画像処理技術の開発。2011年7月東証マザーズ上場。

いずれも創業段階から支援を行い、株式公開を果たしました。

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