研究成果展開事業 大学発新産業創出プログラム
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平成25年度(2013年度)
平成24年度(2012年度)
※
(グレー網掛)は終了課題です。所属・役職名は事業終了時点のものとなります。
ライフサイエンス
環境・エネルギー
情報通信
ナノテクノロジー・材料
農林水産
その他
プロジェクト名
分野
研究代表者
事業プロモーター
概要
竹の解繊・ナノ化技術によるCNFの開発
2017年度SCORE採択
2021年9月
「株式会社おおいたCELEENA」起業
大分大学
理工学部
准教授
衣本 太郎
竹を原料として高強度と高アスペクト比を有するCNF(セルロースナノファイバー)の製造技術を確立する。さらに補強材CNFの開発およびCNF成形技術の開発を行う。これらにより、CNFの特性を生かした製品を展開するベンチャーの設立を目指す。
視線検出技術を利用した簡易認知機能スクリーニングシステムの開発による社会システムの負荷軽減
2019年11月
「株式会社アイ・ブレインサイエンス」起業
大阪大学
大学院医学系研究科
寄附講座准教授
武田 朱公
画像などに対する視線動向をタブレットなど携帯端末で検出し、AI技術を活用した認知機能障害のスクリーニング法を基盤技術として開発する。併せて、認知機能の回復や低下の予防を支援する健康関連ツールなどを提供するベンチャーの設立を目指す。
細胞内イオンチャネル創薬のためのスクリーニングプラットフォームの事業化
2021年8月
「株式会社MAQsys」起業
神奈川県立産業技術総合研究所
人工細胞膜システムグループ
グループリーダー
竹内 昌治
マイクロチップ上に細胞膜を簡便・再現良く形成するコア技術を利用し、細胞内イオンチャネルに対する薬剤候補物質の評価技術を確立する。細胞内イオンチャネルを標的とした創薬向けの高品質なスクリーニングサービスの実現によってベンチャーを設立し、新たな創薬市場の創出を目指す。
次世代経皮吸収技術の開発
2021年1月
「NOVIGO Pharma株式会社」起業
九州大学
工学研究院
教授
後藤 雅宏
高効率の皮膚浸透技術により、種々の薬剤を非侵襲的に接種できる経皮吸収製剤の実用化開発を行う。これにより、注射による接種しかできなかったワクチンなどを、経皮投与することが可能となる。国内での新たな医療サービス提供だけでなく、海外での活用、展開も視野に入れた事業化を目指す。
人工衛星群のための運用支援・健全性監視サービス
東京大学
先端科学技術研究センター
教授
矢入 健久
人工衛星の運用における機械学習技術の応用を体系化し、衛星システムの健全性監視および運用意思決定支援のためのプラットフォームを確立する。衛星運用の圧倒的な効率化に資する技術を実現することによって、宇宙産業の基盤を支えるベンチャーの設立を目指す。
低侵襲、超高感度なインフルエンザ迅速診断キットの開発
2020年12月
「株式会社ソティステクノロジーズ」起業
東京大学
大学院工学系研究科
准教授
田端 和仁
従来不可能であったウイルスの数が少ない発熱直後でも、唾液による迅速診断が可能となるインフルエンザウイルス診断技術を開発・実用化する。患者の痛みを軽減し、早期診断による重症化抑制なども実現可能な診断キットを展開するベンチャーの設立を目指す。
視覚と触覚を合わせ持つ革新センサFingerVision事業化
2021年10月
「株式会社FingerVision」起業
東北大学
大学院情報科学研究科
助教
山口 明彦
視覚と触覚を合わせ持つ革新センサFingerVisionを用いたロボットハンド技術の開発、実用化を行う。これにより、これまでロボット導入が難しかった作業領域への展開を行うベンチャーの設立を目指す。
負電荷ナノ粒子による標的化DDSプラットフォームの構築
長崎大学
病院薬剤部
教授/薬剤部長
佐々木 均
医薬品を安定的かつ安全に体内の標的組織へ送達させ、さらに特異的に作用させることが可能な表面負電荷ナノ粒子(ナノボール)の開発を行う。 本技術を基盤にナノボール医薬品を次々に生み出すDDS(ドラッグデリバリーシステム)プラットフォーム構築を目指す。
変形性膝関節症を対象とした骨髄間葉系幹細胞の磁気ターゲティングによる軟骨再生治療の事業化
2017年度SCORE採択
2020年9月
「株式会社Flying Cell」起業
広島大学
大学院医系科学研究科
准教授
亀井 直輔
変形性膝関節症の軟骨再生治療で用いる磁場装置の開発を行う。これにより膝関節内に注射した磁性化幹細胞を患部に効果的に誘導することができる。体に優しく、かつ有効性の高い軟骨再生治療を実現するベンチャーの設立を目指す。