大阪の中高生が、ロボット開発によるSDGsの課題解決に挑戦
2022年07月07日
- 主催:
追手門学院大手前中高等学校 ロボットサイエンス部
- 開催日:2014年4月 1日
解くべき課題
◆誰もが安心して笑顔で過ごせる世界の実現
・具体的な課題解決の目標はSDGsを意識してチームごとに設定
取組のポイント
「STI for SDGs」アワード(2021年度)次世代賞受賞案件
◆一人一人が解決すべき社会課題とその解決方法について、とことん議論し考え抜いて行う取組
・中高生の部活動の中で、デザイン思考の手法を用いて社会課題の本質と解決策を徹底的に議論
・考えるだけでなく実際にカタチにすることにこだわった活動
◆下の世代への教育を通して自らも学ぶ
・小学生向けのロボットセミナーを企画して、自らも学びを得る
取組内容
◆「ものづくり」を通して様々な社会課題解決への貢献を目指す
・部活動でチームを作り、SDGsも意識した課題解決のためのロボットやシステム作りを実施
例:CO2削減を目的とした新交通システム,タンカー座礁時に対応する重油回収ロボット,AIを用いたカウンセリングアプリ「心(はーと)も」,盲導犬ロボット「あいドッグ」 など
・自分たちで考えた課題解決のテーマについて、デザイン思考の手法を用いて徹底的に議論し考えながら活動
◆小学生向けのセミナーの開催
・地域の小学生を対象にロボット作りの楽しさとSDGsの大切さについてのロボットセミナーを年間20回程度実施
・講師としての活動を通して、自らも「教えることの重要性」を学ぶ
お問い合わせ先
追手門学院大手前中高等学校 ロボットサイエンス部
- 06-6942-2235