事業成果

ダイバーシティ推進

イノベーション創出の活性化に必要なダイバーシティの推進2026年度更新

科学技術イノベーションの創出に向けた経営戦略の重要な施策のひとつとして、ダイバーシティを推進している。その一環として、女性研究者やその活躍を推進する機関を表彰する輝く女性研究者賞(ジュンアシダ賞)や、国際的に活躍が期待される若手女性研究者を表彰する羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)を創設し実施する他、ライフイベント(出産・育児・介護)と研究開発の両立を支援する目的で、出産・子育て・介護支援制度などを実施している。

ここでは主な取り組みをご紹介する。

ダイバーシティ推進

若手女性研究者の活躍推進

輝く女性研究者賞(ジュンアシダ賞)

2019年度には、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究等を行っている女性研究者およびその活躍を推進している機関を表彰する制度として「輝く女性研究者賞(ジュンアシダ賞)」および「輝く女性研究者活躍推進賞(ジュンアシダ賞)」を創設した。これまでに7回の表彰を数え、15名の女性研究者と6機関が受賞している。

羽ばたく女性研究者賞 (マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)

2021年度、JSTと駐日ポーランド共和国大使館は、日本の女性研究者のより一層の活躍推進に貢献することを目的に、国際的に活躍が期待される博士学位取得後5年程度までの女性研究者を表彰する「羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)」を創設した。これまでに4回の表彰を数え、14名の女性研究者が受賞している。

歴代受賞者コミュニティの始動

2025年度には、ジュンアシダ賞およびマリア・スクウォドフスカ=キュリー賞の受賞者、選考委員、関係機関による「羽ばたき輝くコミュニティ」を始動。研究分野やバックグラウンドの異なる第一線の研究者が、年代、性別、立場を越えて交流できる場づくりを開始した。

ロールモデルの顕在化

さらに2025年度には2つの賞の歴代受賞者を紹介するウェブページを開設。人柄や挑戦のストーリーを引き出す記事の掲載を開始した。

ライフイベント支援

出産・子育て・介護支援制度

本制度は、ライフイベント(出産・育児・介護)に際した研究者がJSTの研究開を継続できる手段を講じることを目的としている。2006年度の開始以来、研究開発課題等の円滑な推進と、研究者のキャリア形成および男女共同参画を推進している。